手の親指の付け根が痛いと言う人はおおいですね!
では何故、親指の付け根が痛くなるか説明します。
それは、肩が巻き込んでいるから。。
皆さん鏡の前に立って、自分の手を見てください。。
掌が見えている人。。掌も甲も見えていない人。。そして手の甲🤚が見えている人。。
手の甲が見えている人は、肩が巻き込んで、腕、肘、手首が内旋しているんです。
その腕肘の内旋状態が続くと、図の様に、前腕の2本ある骨。。橈骨と尺骨。。太い方が橈骨です。。
前腕が内旋するということは、頭骨が手首の方に移動して手の骨を押し続けてしまうんです。
それで手首の骨を歪ませ、その上にある親指の付け根の骨も歪ませてしまう。。
皆さんの痛いところは、図の場所。。手のひらで一番出っぱってる所です。
ですからこの骨が正しい位置に戻れば良い。
ではどうするか。。
手のひら側から、親指の付け根の押すと痛い所を、押して離す、押して離すを10回やってください。。
そしたら、手首を背屈させます。。
背屈とは、手の甲側に曲げる事です。
そしたらまた、親指の付け根を押す、離すを10回。。
また手首を背屈。。
これを繰り返すと、親指の付け根の痛みだけではなく、小指側の痛み、手首の痛み、ばね指も治ります。