心が風邪をひいたなら

川村整体ブログ 

インフルエンザを怖がる事は正解?

テレビを見れば、今度はインフルエンザに気をつけて。。と、インフルエンザを恐れる報道ばかり。。

僕は矛盾を感じるんです。。

そんな、一年中ウイルス🦠細菌を恐れて生きていく毎日が正解なのか?

そして、インフルエンザは、恐れる存在なのか?

 

私達人間は、仏教では諸法無我。。と言いまして、独立した不変的な存在ではなく、常に何かしらの縁と関係、共存して成り立つ仮の姿。。物ではなく、コトでしかない。。

と言います。。

 

難しいですね。。例えば、魚🐟は、水があるが故の魚です。水が無ければ魚は存在できません。魚ではいられないのです。

鳥🦅は、空があり、空気があるから鳥です。。

空が無ければ、鳥は存在できません。。鳥ではいられないのです。。

 

人間も、酸素がなければ、地面がなければ、森がなければ、重力がなければ存在できない。。

人間という固定した物。があるのではなくて、共存し合い支え合いう仮の状態。。コトがあるだけだよ。。

運動会でやるピラミッドを想像するといいかもしれません。。

1人が力を抜いた瞬間、ピラミッドは崩れ、形を留めません。。

これが諸法無我です。

 

それは、きっとウイルス🦠にも言える事です。

ウイルスは、雨☔️の様な物でしょう。。

 

運動会や遠足は、雨が☔️降ればなくなるでしょ?

人間の都合だけを考えた場合、、雨は☔️じゃまもの。。

天気予報でも、雨が降る事を☔️悪いことの様に言います。。

 

しかし、雨が降らない地球では、🌏人間は成立しないですよね。。

人間ではいられなくなる。。形を留める事ができない。。

 

雨が降らない事で、野菜が🥬育たず、野菜価格が上がりる。。。ダムの水が溜まらず、水不足になる。。

 

ウイルス🦠も同じ。。感染すると、仕事、学校を休まないといけない。。

熱が出て苦しい。。友達と遊べない。。外に行けない。。

 

でも、では地球から🌏ウイルスが絶滅したら、人間は成立できるでしょうか?

ウイルスの絶滅イコール、人間の絶滅です。

人間は、固定した不変の物では無い。。という事は、人間の都合も無いという事。

その無い都合で物を見るから、雨を悪く言い、病気を嘆いて、ウイルスを邪魔者にする。

 

ちょうど昨日、お客さんとこんな話をしました。。

 

「人間の身体とは、良くできているんです。科学的に身体に悪いと証明されている物でも、あえてそれを欲しくさせて摂らせることもするのです。。何故? 身体の中の毒を、排泄したいが排泄しにくい場合、、その毒と、同じ毒を摂らせる事で、体内の毒素量を増やし、免疫を働きやすくする事もある。。そしてウイルス🦠も同じで、風邪をひいて、身体をリセットしたい場合。。身体はあえてウイルス🦠を呼び込んで、感染させる事で、免疫を働かせ、熱を出して、リセットする事もあるんです。」

 

そうやって、時にはウイルスに協力してもらいながら、人間は生き延びてきた。。と考える方が自然です。

昔、なんかの本で読んだんだけど、身体は、ウイルス🦠に感染した時に創られる物質で、癌を抑制している。。

それを、感染しない様に、ワクチンを打ち様になってから、癌抑制因子がつくられなくなり、

癌の人が増えた。。と。。

 

アインシュタインが、科学に足りない物がを補うものがあるのすれば、仏教だ。。と、言い残した意味が、このブログを読むとわかるでしょう。。。

諸法無我。。独立した不変な物は存在しない。。

常に、共存、共栄しながら、その状態を、仮に創り出しているコトという状態でしか無い。。

そして、アインシュタインの予言?通り。。

現在の量子物理学では、この諸法無我の考え方が取り入れてられているのです。

これから、100年、200年と、時代は、仏教という奥義を基準にした世界感が拡がるはずです。

整体も仏教も同じ、、科学も仏教だったのです。