心が風邪をひいたなら

川村整体ブログ 

癌抑制遺伝子とウイルス感染

私達の身体は、いつも変化していて、同じ状態がいつも安定してある訳ではなくて、例えば雲が鳥の形をしていたとしても、上昇気流や風🌪️向きと言う条件が揃って、たまたま鳥の🦅形をしいるだけで、その時間が長かったとしても、いずれ条件が変われば、消えてしまうもの。

人間の身体もそうであって、常に同じ状態が続く事はなく、変化し続けている。。

鏡を見れば、昨日と同じ顔😃だったとしても、それは、昨日と同じ顔ではないのです。

 

仏教では諸行無常と言います。。

全ての物は、常にそうでは無いと言うこと。。

常に違う、変化している物だと言うこと。。

 

元気とは、病気や痛みの無い状態ではなく、大自然のバランスと、調和している今。。その連続だと考えて良いでしょう。。

 

身体の機能には、そう言う恒常性を継続させる為、車🚗のスピードを、60キロで保とうと思えば、アクセルとブレーキを交互の操作する必要があり、一度60キロを出せば、永遠に60キロで走れる事はありません。。

身体も同様で、免疫を発動させるアクセルがあれば、それを抑制するブレーキもある。。

両方機能していての免疫なんです。

 

腸に、善玉菌と悪玉菌がいるのも、日和見菌がいるのも、同様の理屈。。

善玉菌コレステロールと、悪玉コレステロールがあるのも、常に変化し続ける、諸行無常の身体の恒常性を保つには、アクセルとブレーキの両方いるからです。

両方必要だから在るんです。

細胞が癌化する事も身体の恒常性を保つのに必要な一つの機能。。アクセルです。

私達も毎日、それなりに癌が発生しているのです

 

そしてその働きを抑制する、癌抑制遺伝子というブレーキもあるんです。

 

がん抑制遺伝子が、ブレーキ役として、うまく機能していれば、不要なガン化は起きない。。

これは免疫不全と同じです。。

免疫もアクセルとブレーキのバランスが良ければ、自分の細胞を壊す、自己免疫不全は起きません。。

癌も同様で。。

 

がん抑制遺伝子が、しっかり働いていれば、癌で死ぬ事もないのです。

 

では、なぜがん抑制遺伝子は働かなくなったんでしょう。。

これは、昔、何かの本で読んだんです。。

 

がん抑制遺伝子は、ウイルスに感染した時に、活性化すると。。

つまり、人間の長い歴史のなかで、ウイルス🦠と共存、がん抑制遺伝子を元気にするのは、ウイルス感染した時に、免疫が出す物質によって活性化する約束があるのだと思います。。

 

もう、結論はおわかりですね?

現代医学は、ウイルス感染を悪だとしてしまい、ワクチンを打って、感染しない様にしてしまった。。

それが善だと。。

だから、がん抑制遺伝子が元気にならない。。

その機会が無くなった。

 

必要な相互関係を理解できず、なんでも日常でない物は悪。。

症状は悪。。

封じ込めてしまえば、常に日常であると。。

善と悪は、アクセルとブレーキであるのに。。。

善だけにして悪は薬で除去してしまえ。。

これが現代医学です。

ウイルスに感染する事。。

 

それは不幸ではないのです。。

僕は、コロナ以外の風邪なら来て良い。。と言いますよね?

 

風邪の人が来ても僕は発症しないからです。

何故? ワクチンを打った事がないから。。

だから、逆に免疫職人が凄腕なんですよ。。

 

コロナだけは3回打ちましたが。。もう打ちません。。

風邪程度の症状しか出ないなら。。自然感染させるのが、一番免疫職人を凄腕にしますよ。。

 

僕が良い例です⭕️