以前、何処かのブログで、自律神経失調症は、肩の高さの左右の違い。。だと言ったと思います。。
肩の高さが、左右揃っている人は、イコール肋骨が歪んでいないと言う事。。
つまり呼吸しやすい体をしていると言う事です。
自律神経失調症とは、呼吸が浅い状態が続いている。。
呼吸が深くできない体をしていると言う事です。呼吸です。
骨盤、肋骨が左右対称であれば、骨盤の前後運動に伴い、肋骨も左右前後と大きくしなやかに呼吸する事でしょう。。
骨盤と、肋骨を繋ぐウエストも、アコーディオン🪗の蛇腹の如く、呼吸を繰り返し、締まり弾力があるでしょう。。
その時、ウエストの裏側にある腎臓も、元気で、汗がたくさんかけて、おしっこから不要なものを排泄もできるでしょう。。
汗をかく時は、肋骨の呼吸と共に、皮膚も呼吸しているのです。肺の🫁力で。。
だから汗をかくとは、腎臓と肺の🫁共同作業なんです。。
汗が良くかける人は、肺が元気。。肌も呼吸器です。。肌が綺麗な理由です。
肌に何かを塗れば、皮膚呼吸しにくくなり、肺が弱り、腎臓が弱るのです。
さあ。。肋骨が水平で、捻れがなく、肋骨と関節している鎖骨も水平で、捻れがない場合。。
下の図の様に。。肋骨上部と首を繋げる斜角筋群、鎖骨と、頭蓋骨を繋ぐ胸鎖乳突筋も、しなやかに動くでしょう。。
実はこの胸鎖乳突筋と、斜角筋も、呼吸筋です。
肋骨が歪み、鎖骨が歪んでいると言う事。。
それは、肩の高さが左右違い、左右高さが違うと言う事でしょう?
その時、首の呼吸筋、胸鎖乳突筋、斜角筋も、スムーズに動かないと言う事なんです。。
だから首にある扁桃腺や、甲状腺も、呼吸できなくて炎症を起こして、血流をよくしょうとするのです。
それが風邪の効用。。風邪はリセット効果なんです。
風邪をひくのは良い事なんです。
そして、首が呼吸しない状態が続けば、寝違えを起こすでしょ?
寝違えを起こした状態こそ、自律神経不全と言えるのです。
頭蓋骨も呼吸しない。。
脳も呼吸できないのです。。
だから整体では、自律神経失調症を治すには、肋骨、骨盤、鎖骨の捻れを解除して、胸鎖乳突筋、斜角筋が、スムーズに動く身体にしていくんです。
首の呼吸筋がスムーズに動く首、鎖骨、肋骨になれば、自律神経は正常に戻ります。
病院では、自律神経失調症を、脳の問題にしたがるが、呼吸なんです。。
全てがそう。
呼吸が全身に入って入れさえすれば、体は順調なのです。
だから、首が柔らかくなるからだ、、左右差なく捻れの無い体を創るんです。