心が風邪をひいたなら

川村整体ブログ 

酪酸菌の餌、フラクトオリゴ糖

超活ブームに、コロナ感染が重なり、どうも腸の状態、腸内フローラが良い人は、感染しても重症化してない。。と言う事がデータとして、はっきりして来て、早急に腸の状態を上げ、免疫力を高めるには、僕がコロナ感染が拡がり始めた頃に、ブログで紹介した、長沢オリゴ。。という商品。。

買って試した人も多い事でしょう。。

 

長沢オリゴは、メイン成分は、フラクトオリゴ糖で、要は善玉菌である、乳酸菌やビフィズス菌、そして大腸の番人、酪酸菌の餌になるのだと。。

 

長沢オリゴでは、大腸にいる、酪酸菌こそ、腸内フローラの親分であって、腸全体の力を上げるには、大腸の酪酸菌を増やし、活性化させるのが一番早い。。

こう言う事だったんです。

コロナ感染がはじまった当初では、まだ、主流の考え方ではなかった。。

 

しかし、現代においては、それが正しいと認められ、酪酸菌の入った、整腸剤の、ビオスリーや、強ミヤリサン錠は、薬局でも品薄の様です。。

 

プラス➕、ビタミンDが、腸内免疫を活性化すると言う事実も、コロナ感染のおかげで、分かった訳です。

 

そして、酪酸菌の餌である、オリゴ糖。。。

今、薬局でもオリゴ糖は、いろんな種類が売られています。。

 

しかし、裏の成分を見てみると、下の図の様に。。

①フラクトオリゴ糖。。

②ガラクトオリゴ糖

③乳菓オリゴ糖

があります。。

 

一世を風靡した、まあ、この酪酸菌ブームの火付け役になった長沢オリゴは、フラクトオリゴ糖なんです。

同じオリゴ糖でも、違うらしい。。

 

僕は、この3種類を試してみたんです。

そしたら、やっぱりフラクトオリゴ糖を、身体は一番喜ぶ😀んです。

 

僕の場合、解るんです。。そういうの。。

で、なんでフラクトオリゴ糖が良いのか?

少し調べてみました。。

 

まずは、下の図の様に、、フラクトオリゴ糖だけ、乳糖が入ってませんよね?

これが大きい気がします。。

僕もそうですが、日本人は、乳糖を分解する酵素が少なく、身体が代謝できず、ヨーグルトや牛乳をたくさん摂りすぎると、乳糖アレルギー🤧で、下痢症状を起こします。

 

子供の頃より、大人になってからの方が、乳糖は分解できない様です。

長沢オリゴを考えた人は、きっとこの辺の配慮があった様に思いますね。

 

 

 

オリゴ糖は、糖として分解されません。。

 

 

 

 

フラクトオリゴ糖は、糖として消化吸収されず、腸で、善玉菌の働きで、短鎖脂肪酸を創る。

それが、大腸の蠕動運動。。脂肪を燃やす原料などになる。。

 

そして骨粗鬆症に効く。。

フラクトオリゴ糖を摂取すると、
善玉菌が増殖し、カルシウムやマグネシウムを
吸収しやすいカラダになる。

カルシウムやマグネシウムなどのミネラルは体に必要な栄養素ですが、腸内での吸収が難しいとも言われています。
フラクトオリゴ糖で大腸内の善玉菌を増やした結果、腸内が酸性となり、ミネラルが吸収されやすくなります。

 

これらの理由から、長沢オリゴが、フラクトオリゴ糖を使用している理由が解るでしょう?

酪酸菌の餌にはフラクトオリゴ糖が良い⭕️。