西洋薬と漢方薬。。どちらが良いですか?
よく聞かれるんだけど。。
西洋薬になくて漢方薬にある優位性。。
それは、身体を温める事ができる事です。。
漢方の7割には、身体を温める成分、生姜🫚が入っている事からも。。
漢方とは、身体を温める事で、生命力を上げ、排泄力を上げて、治癒力を上げる。。
という考え方です。。
あくまで自分の身体の治癒力に治させる。。
その基本があります。。
それに比べて西洋薬とは、、薬の💊ほとんどに解熱成分が入っているという意味では、漢方と逆です。。
西洋薬とは、生命力を上げる。。という発想が無く、あくまで辛い症状を緩和抑制してしまえば良い🙆と、
例えば風邪薬。。
風邪薬は、ウイルスを殺す事は🦠一切できません。。
ただ、風邪の辛い症状を緩和する事をメインにしている。。
熱が高くないとウイルス🦠は殺せないののに。。
ウイルスを殺す熱を薬で抑え込んででも、症状を緩和するもの。。
また、花粉症🤧の舌下免疫療法も同じ。。
この方法で、花粉症の症状を緩和するだけで、原因を変えている訳じゃない。。
西洋薬は全て、根治治療を無視した、症状緩和治療です。。
解熱剤が入っているという事は、体温を無理矢理下げてしまう事です。。
辛い症状は、体が必要があって、熱を上げる事で免疫力を上げ、修復力を発揮している最中です。。
しかしそれが痛いから、辛いからという患者のニーズに応え、即効で熱を下げて、免疫力も下げてしまえば。。免疫が起こす、辛い修復力も、収まり、楽になるだろうと。。
西洋薬とは💊そういうものです。。
整形で出る湿布も同様です。
しかし、現代人の症状、病気とは、ほとんどが低体温が原因であり、水の循環不足、汚れた水の滞留と、必要な細胞の水分不足の渇きです、水毒が原因です。。低体温、水毒とくれば、血が🩸浄化されずに瘀血になる。。
整体では自家中毒と言います。。
病気というものは、全て血の汚れから来る。。というのは、東洋医学も、整体も同じです。
そんな症状が多い中で。
体温を更に下げてしまう西洋薬は。。時代に合っていないと考えます。。
現代人は体温を上げる施術。。
それには漢方が良い。。と考えます。。
体温が高い人は、西洋薬も💊すぐ効くし良いですが。。
平熱が低いと感じてる人。。。水分が出るアレルギー🤧反応が強い人は。これ以上体温を下げる西洋薬は💊自殺行為です。。
そういう意味では、冷え性の人には漢方を勧めています。。
引用。。。
日増しに寒さが厳しくなり冷え症の方にはつらい季節の到来ですね。
「冷えの対処には西洋薬では有効なものはなく、漢方薬の独壇場といえるでしょう。」
冷えにはいろいろなタイプがあります。
1. 全身型
体全体の冷えは基礎代謝が低下し体の熱産生が低下しておこります。
身体を温める生薬には人参、 大棗(なつめ)、桂枝(シナモン)、生姜、乾姜、山椒、附子などがあり、「六君子湯、人参湯、真武湯、大建中湯」などがあります。
2. 四肢末端型:
手や足など末端が特に冷え、女性に多く、疲れや筋力低下なども関与します。
血を補い血液の巡りをよくする生薬には当帰、芍薬、川 芎、地黄などがあり、月経困難症や浮腫には「当帰芍薬散、」しもやけには「当帰四逆加呉茱萸生姜湯」、皮 膚の乾燥には「四物湯や温経湯」なども使います。
3. 下半身型:
下半身(腰・大腿)の冷えがあり、首から上はのぼせる人もいます。
冷えだけでなく頭 痛、肩こり、月経困難症、便秘なども併発し、駆瘀血作用ある漢方薬が有効です。
瘀血を改善する生薬 には当帰、芍薬、桃仁、牡丹皮、紅花などがあり、「桂枝茯苓丸や加味逍遙散」などが代表です。
4. 自律神経失調型:
ストレスや更年期などで自律神経の調節が失調し血流が悪くなり冷えを感じます。
気の 巡りを良くする生薬には陳皮、紫蘇葉、厚朴、香附子など香りがよいものが多く「半夏厚朴湯や香蘇散」 などが代表です。
桂枝は温める他にのぼせ・めまいにも効果的で、「苓桂朮甘湯、桂枝加竜骨牡蛎湯」な どがあります。
引用終わり。