心が風邪をひいたなら

川村整体ブログ 

医者が好んで処方する、胃腸科漢方

最近は胃腸の調子が悪い人が多い。。

これは、上気と言って、現代人は、下腹の力が抜けていて、上半身が力んでいる。。

身体を使わず、目や手や、気を使ってばかりいるのでそうなり、その上気状態を解除しようと。。身体は、上半身に滞留した邪気、上気を抜こうとする反応がアレルギー反応です。。

昨今の過敏性腸症候群や過敏性大腸炎なども同様。。

子宮内膜症や不妊まで、アレルギー反応です。。

 

つまり昨今の胃腸障害とは、上気。。イコール🟰下半身の冷え。。

水の循環不足による渇き及び、不要な水の💦滞留。水毒を解除しようとする炎症反応と言えます。。

 

2000年前からある漢方も、その考え方で。。。

胃腸に効く漢方とは、気を下す。。冷え改善。。水毒改善の薬ですね。。

 

病院の医者が好んで処方する漢方は、どこも同じである様です。。

西洋薬があるのに、それを処方せず。。同じ様な効能なら副作用が少ない方が良いと。。

漢方を処方してくれるクリニック🏥は、良心的と言えるでしょう。。

 

今回は、医者が処方する胃腸系漢方をご紹介。。

 

①六君子湯

胃がとても弱っている場合。。

 

②安中散

ストレス性の胃炎

 

③半夏芍薬湯

胃腸全般の症状。。オールマイティ

 

また、10人に2人は今、過敏性腸症候群で苦しんでいるそうです。。

過敏性腸症候群に処方される代表的漢方

 

①桂枝加芍薬湯

胃腸弱く、下痢気味の過敏性腸症候群。。

 

②桂枝加芍薬大黄湯

どちらかと言うと、便秘気味の過敏性腸症候群。