心が風邪をひいたなら

川村整体ブログ 

発熱、発汗、呼吸の中枢が同じ理由

私達は風邪をひきます。。

風邪を引く時、または熱中症もそうです。。

 

呼吸が荒くなり、熱が上がって、汗が出る。。

この三つが、三位一体で働いている体は良い身体なんです。。

 

その中枢とは、延髄です。。

パーキンソン病の人も、延髄の病気と言われています。。

この延髄部の働きが悪い。。という事は、熱が出せないとか、熱が出ているのに、汗がかけないとか。。呼吸が浅いから、熱を呼気から排泄できないとか。。。

また汗がかけないから。。熱が下がらない。。

とか。。それでオーバーヒートしてしまうんです。。

 

熱が出る事は良い事だし、熱を出しながら、呼気や汗から熱を下げようとする働きが同時に起きてればOK🙆‍♀️なのです。。

熱が下がらないのは、汗のかき方が悪く、呼気が弱いからであって、それすら、風邪を引く事で、その働きを回復しようとしているのです。。

 

熱中症にかかるなら、梅雨時期に☂️かかろう。。

熱中症🥵も風邪の様なもの。。風邪をひくことを怖がらなくて良いし、熱中症になる事も怖がらなくて良い。。

必要な調整機能なのです。。現代医療の様に.なんでも、無理矢理を薬剤で下げれば良い。。

というのは可笑しい😂でしょう?

 

漢方の葛根湯だって、要は汗をかきやすくしているのであって。。

漢方の方がかなり筋が良い。。

葛根湯の効能とは?風邪や頭痛などに効く漢方薬の特徴を知ろう

葛根湯は、風邪の初期症状に対して効果的な薬です。風邪を引いたときで体がだるくて発熱や頭痛がある場合に使用します。葛根湯を服用すると体温が上がるため、「自然免疫の活性化」によりウイルスの増殖を抑えることが出来ると考えられています。具体的には、体温が上がると自然免疫にかかわる免疫細胞が活性化され、ウイルスを貪食する能力も高くなることがわかってきました。つまり葛根湯を服用して体温が上がれば、一時的にくしゃみや鼻水が出ても比較的早い段階で回復しやすくなるのです。

 

 

熱が下がらないなら、延髄部に、蒸しタオルをすれば良い、、鼻でも良いし、頭頂部でも良いけど。。

親父が入院するたびに、お見舞いに行くと、延髄部に氷🧊枕を入れられているんです。。

信じられない。。病人こそ、延髄部を温めるないと。。

 

僕は氷🧊枕を退けて、木を通し、縁随部を温めるのです。。

延髄部を冷やせば、呼吸、発汗、発熱が抑えられる。。

 

結局、いつも現代医療は抑え込むだけです。。

では、何故延髄部が冷えるのでしょう。。

それは、後頭部が丸くないから。。

体の元気な人は、肩が下がり、首が長く、後頭部が丸い。。

後頭部が絶壁な人は、胸の広がりも悪く、呼吸が浅いんです。。

胸が薄いですね。。

 

胸が薄い人は、同時に絶壁なのです。。

 

絶壁は生まれつきでは?

違います。。

 

整体で、体のバランスが取れ、胸が骨盤の前後開閉運動と連動して開く様になると。。

後頭部は丸くなります。。

すると延髄部が血流が良くなり、働きが上がるのです。。

 

今、通い中のパーキンソン病の人も、だいぶ良くなりました。l

それは、胸の呼吸が良くなり、後頭部が丸く、呼吸する様になったからです。

熱が下がらない時は、解熱剤ではなく、縁随部を蒸しタオルで温めてあげれば、汗が出て、汗で熱を下げ、呼吸。。呼気から熱、余剰な水を💦排泄して、熱を上げるのです。。

 

風邪とは、延髄部のリセット機能でもあるんです。。

病気は封じ込めるのではなく、経過させるもの。。

つまり必要なものなのです。。

 

これを昭和時代に提唱してくれた、野口整体創始者、野口晴哉氏は、大功労者なのです。

胸の拡がりと、後頭部の呼吸、、丸みは比例し、骨盤の丸みとも比例している。。

つまりは、やはり下半身の動きを良くすることが、全てに基本なのです。。

 

ならば、歩けば良いのです🆗。

歩いて帰ると、後頭部が丸くなってますよ!

歩く事は、発汗、こきゅう、発熱のリセット機能なのです。