心が風邪をひいたなら

川村整体ブログ 

大汗かきは、肺が疲労する。。

大汗かきの人がいます。。

これは、先日のブログでお分かりの通り。。

人間の身体は、汗をかく事と、発熱と、呼吸は、三位一体なのです。。

 

汗が上手にかけない人。。とは。。

 

①暑くても汗が出なく、赤ら顔になる人。。

これは、腎臓が硬くなっている人。。腰が硬い人です。。

 

②汗をかきすぎる人。。

これは、腎臓が緩んで、締まりがない状態。。

 

どちらにしても、腎臓の力と発熱と、呼吸で、連携して汗をかいているのです。

 

汗が上手くかけない。。それは.真夏に、汗で体温を、下げれない人。。

イコール🟰熱中症になりやすい人です。。

 

呼吸とは、肺の呼吸だけではないのです。。

呼吸とは、内臓も皮膚も筋肉も、伸縮して呼吸している。。

全身が呼吸しているのです。

 

肺呼吸は、皮膚呼吸とも連動していて。。

皮膚病になる。。ということは、実は肺の機能が弱い。。という事。

ストレスがかかる時は、呼吸が吸い優位になり、息が詰まり、胸が詰まる。。

その時、皮膚呼吸も同時に妨げられる為、肌が呼吸できず、老廃物を排泄できない。。

 

それをなんとか排泄して、肺呼吸も元気にしようとする反応が、皮膚病です。。

病院は、まだそういう生きた理屈を知らないから。。

 

皮膚病は、肺呼吸を強くすることで治るし。。

肺呼吸を復活させようとするのが、皮膚病なんです。。

 

整体では、体調の悪い人が。皮膚病になると。。あー呼吸が深くなってきたね。。

皮膚が呼吸をしようと、皮膚に炎症を起こして、伸縮力を上げているよ。

 

また、汗をかくのも、皮膚の呼吸で出しているのです。。

汗を大量にかいてしまう身体は、それだけ肺にも負担がかかっているのです。。

太っている人は、常に汗をかき、肩で息をしているでしょう?

 

大汗かきとは肺も🫁疲れるのです。。

また、熱を上げるにも呼吸の力が必要、。下げるのにも必要です。

つまり、呼吸、汗、発熱は、常にバランスよく働く必要があるのです。

 

当院は腎臓整体。。

東洋医学では、腎とは、臍から下。。下半身全てを現します。。

しかし、整体でも、腎臓は腎臓ですが。。

腎臓は、下半身と上半身との繋ぎ役。。

腎臓が弱い身体は、上半身と下半身を、繋げる事ができない。。

だから.上半身だけ熱く、下半身が冷えている。ー

という身体になりやすい。。

現代病と言われる。アレルギー🤧から不妊まで。全てがこの、上半身が熱く、下半身が冷えている。気血水💦が循環しない。。

つまり、水毒。。水が汚れ、血が🩸汚れ、しかもその汚れを排泄できない。。

それを、皮膚から。。女性の場合は、下血、、不正出血🩸からも排泄しているのです。

これらを改善させる大元。。

それはやはり、歩いて汗をかくことなんです。。

歩いて汗をかくとは、肺が温まり、発熱し、その発熱で、汗が出るんです。

汗が出てくる時、体温が一度上がっているそうです。。

漢方で、婦人科の症状に効く。。と言われている漢方薬も、全て冷え改善であり、水毒改善で

す。。

飲みすぎた水が💦下半身に溜まり、むくみ、子宮を、膀胱を冷やしているのです。

尿が少ないのは、飲む水が少ないからではないんです。

 

むしろ、飲み過ぎて、水が重たくて、循環できないから腎臓に戻らず、おしっこが造られないのです。

それで夜、横になると、下半身の水が、腎臓に戻り、おしっこが造られる。。

それで夜尿症になるのです。

むしろ、水を制限して、汗をかいた方が、おしっこは出やすくなります。。

 

現代の医者の言う事と、僕達、日本整体の考え方。。東洋医学の考え方。。

選択肢を持って欲しいのです。

病気側から見る西洋医学と、生命側から見る整体学、東洋医学です。。

生命側から見ないと。。真実は見えないです。