心が風邪をひいたなら

川村整体ブログ 

大人の湿疹癖。。

大人の女性で、湿疹癖のある人がいます。。

部分的にできて、その場所が移動するパターン。。

 

気の検査で検査しても、いわゆる皮膚病は反応しない。。

先日の女性には、気の検査で、腎臓が原因で起きている。。と出たのです。。

その女性は、現在、腎臓が弱って入りから出る症状が他にも出ており、腎臓の機能不全で、湿疹がでている。。

と言えるのです。

 

では、腎臓が疲れていて何故湿疹が出るのか?

ネットで検索していると、どうも、体液が酸性に傾いていて、いわゆる血液内に、糖分が多い状態が慢性化していると言えます。。

それで、身体は、尿から排泄しようとします。。

糖尿の人がそうですよね!

 

糖尿じゃなくても、腎臓や副腎は、更年期に、負担が増えるのです。

腎臓や副腎は、骨盤の開閉運動や、それに伴う、股関節の開閉運動によって、動きを保証されているからです。

閉経が近づいてくると、骨盤、股関節の動きが弱くなる時期がある。。

そんな時こそ、その動きを、歩く事で補ってあげるのです。

歩いて汗を良くかく事。。それに尽きる。ー

 

話戻します。。尿で糖分を捨てる。。それで、血液内の水分不足となり、皮膚まで潤わす水分が足りない。。

つまり、水を運びにくい場所。。筋肉、皮膚が硬い場所に、湿疹を起こして、その場所の筋肉、皮膚の呼吸を、正常にして、皮膚呼吸代謝を促していると言えるでしょう。。

また、腎臓が弱いと、老廃物を除去できず、それを皮膚湿疹を起こして排泄する。。という事があります。。

皮膚病とは、排泄エンジンである、腎臓と肺の衰弱で起きるのです。

吐息からも、排泄物は吐き出しています。

吐き気がそうです。

 

ここでじゃあ。水たくさん飲めばいいでしょう?

こう考える人は医者信仰が強い人で、無知な人です。筋肉皮膚が呼吸してないのに、水はそこに行きません。。

まずは皮膚呼吸を、元気にする事です。

 

先日、弟子で、子供がアトピー性皮膚炎の女の子。。本当にアトピー性皮膚炎を治すには、歩く時に、全身の皮膚が呼吸する身体。。つまり全身から汗がかける身体になる事しかない。。と。

 

それを、続けてくれた。。運動して汗をかかせる。

余計湿疹が出る事もある。

それも好転反応です。。

好転反応とは、災い転じて福となす。。

煩悩即菩提なのです。

そこをいかに経過させるか?です。。

弟子のさゆみちゃんも、子供のアトピー性皮膚炎、、良くなってきました♪。

と、報告くれましたよ。。

 

中年女性で、身体に湿疹が出る。。その場所が移動する。。

それは、きっと、骨盤股関節の動きが、更年期準備で鈍くなってきた、腎臓、副腎機能不全による。。皮膚代謝機能不全。それを治そうとするリフォーム作業です。

その場所から、あえて汗をかいてあげれば良い。。

腎臓と繋げてあげるのです。

下の図で示した通り、腎臓はいろんな役割を持つのです。。

全身から汗をかける人の腎臓は元気です。

 

最初は臭い汗が出るかもしれない。。しかしそれも好転反応です。

整体の好転反応は、煩悩即菩提なのです。