整体術では、皮膚は腸がひっくり返ったのが皮膚だと考えます。
最近は、図の様に、脳腸皮膚相関。。と言う事が言われる様になってきました。。
例えば表情とは、皮膚でしょ?
悩んでる人は悩んでる顔、皮膚をしている。。怒っている人は、怒っている表情、皮膚科をしているでしょう?
腹の気分は顔に、皮膚に出るのです。
頭をかち割って、脳を🧠見ても腹の気分は分かりませんよね?
腹の虫の居所が悪い。。気分が悪い時👎。。そう言う言い方を昔はしました。
昔の日本人は、腹を決めるとか。。断腸の思いとか。。
腸で物事を考え、決断する。。と言う感覚が強かった。。
腹で決めていたのです。
しかし、その後、腹が立つと言う言い方より。。頭にくる。。
がメインになってきました。。
最近は、ムカつく。。と、頭でなく、胸で考える様になりました。。
だからいつも胸が詰まって苦しい。。
過呼吸になる。。
それを緩めようと、パニック発作が起きるのです。
日本人は、腹で考えることができなくなり、頭で考える様になったのです。。
昨日のブログで説明した、上虚下実と、上実下虚の違い。。
日本人は、腸で考えずに、頭で考える癖がついた分、下半身が冷え、上半身が常にのぼせ。。
その、のぼせを抜こうと、体が上半身に炎症を起こし、上気を抜く症状。。
アレルギー反応が起きる様になったのです。。
アレルギー反応とは、下半身が冷えている事で、気血水💦の全身ポンプ循環、🔁環流が起きず、血を🩸綺麗にする仕組みが働かない。。
それで汚れた血を🩸粘膜から汚水として排泄する症状なのです。。
花粉症は、冬の間滞留した汚水を、春に一気に排泄しようとしているのです。
現代人にとってはなくてはならない安全弁であり、病気ではないのです。
冬でも、例えば僕の様に。。汗をかく仕事の人は、汚水が溜まっていない為、花粉症🤧にはなりません。。
皆さんが冬の間、ガブガブ健康の為に飲んでる、健康飲料も、汗をかかないので、汚水となり滞留して浮腫むのです。
腸は、食べ物を消化吸収するだけの臓器ではありません。。
東洋医学では、丹田と言って、小腸は、造血していると考えています。
つまり、腸で考える事ができていない日本人。。頭でっかち、。知識かぶれで満足して、分かったつもりになってしまう。。池上彰依存性なのです。。
トリビアの泉と言う番組もありましたね!
その分、腸は冷え、動きが悪くなり、綺麗な血を造血できない。。
汚れた血を肝臓に回してしまう。。血に🩸回ってしまう。。
肌から出す。。です。
このサイクルです。
小腸は、整体術では、生殖器と兄弟です。
つまり小腸や甲状腺は、ホルモン系として、生殖器と連携しています。。
ムチウチをやると、肌が汚くなるのは、甲状腺をやられるからです。
腸で考えられない現代人が、不妊になりやすい。。生理痛が酷い。。更年期が長い。。辛い。。
これらも、腸で考える事ができなくなったからです。。
目を使い、頭を使い過ぎるのです。。
パソコンやスマホをいじる時も、肩をすぼめて固めています。。
これでは呼吸できません。。
呼吸できないから、血が綺麗になりません。
しかし、身体は健気です。。
頭で考えすぎる癖を解除しようと。。頭の気を抜いて、腹に落とそうと。。
皮膚から汚れた血を排泄。。大汗をかいて汗から脳のゴミを排泄しているのです。。
整体では言います。。
「皮膚に出やすい人は治しやすい」
逆に整体をしても、皮膚病にならない人は治りにくいのです。
皮膚に症状が出る人は、毒を出しやすい人なので。。
治りやすいのです。。
ノイローゼなど、神経衰弱しているか人は、、治っていく時、皮膚に症状が出ます。。
そうやって神経毒を抜いているのです。。
当院でも、ノイローゼの女の子。。
身体中に湿疹が出て、。
「先生私大丈夫ですか?」
大丈夫🙆治ってきたね!
彼女は僕の言うことを信用できず。。霊能者に聞いたそうです。。
そしたら霊能者が。。僕と同じ事を言ったらしく。。
その後安心して、良くなり、結婚し、出産もしました。。
脳の障害、脳梗塞後でも、大汗が出たり、肌に湿疹が出る人は治りやすいのです。。
僕自身、.小4までは、皮膚症状が酷かったです。。今となれば、腎臓の成長が悪かったんです。。汗のかき方が悪くて毒が出せなくて。。
腎臓を元気にしようと、身体は中耳炎を何度も起こしてくれました。。
中耳炎は腎臓を元気にするメソッドです。
それで小5からは、全く皮膚に症状が出なくなり、元気な子になりました。。
整体では、脳の🧠ゴミは汗から出せ💦。。と言います。。
これは.僕が高校生時、酷いノイローゼで、なんとかせねば!と。。
近所の空手道場に入ったのです。。
毎日大声を出して大汗💦をかく。。全力で殴る蹴る。。
これで治ってしまったのです。。
鬱の人は、。動ける様になってきたら大汗をかく事です。。
更年期の人が大汗かくのも、早くバランスを取り戻す為です。
皮膚とは、腸と脳のバランサーなんです。。シーソーの支点です。
腸で考える事ができるとは。。肌で感じる、、肌で覚えると言うことです。。
やってみてその皮膚の経験から感じる。。考えると言う事です。。
自転車は転んでいるうちに。体が肌が覚えていくのです。
身体で覚えた事こそ、智慧となるのです。
身体を使わず、知識欲だけで、池上彰の番組をみて、なんだがわかった気がして満足しています。。
これでは、肌は機能を深める事ができず、。同時に腸の機能も上がらないのです。。
それで上気。。脳🧠ばかりに上り🛗続ける上気、頭に血が昇る。それを鼻血で抜いている。。
皮膚から湿疹を通して、神経毒を抜いている。。
そして皮膚に炎症を起こす事で、皮膚呼吸を改善リフォームし。。
弾力を取り戻した皮膚は、皮膚から汗を、二酸化炭素を排泄できる様になるのです。
子供が喘息になるのも。。
要は皮膚呼吸がまだ弱いから。。
皮膚呼吸が弱いと言うことは、腸の動きが悪い。。
腸で、肌で覚える遊びをしていない。。という事です。
腸の動きを高める、股関節と骨盤の呼吸が悪い。。
外で遊ばないから、股関節や骨盤ができあがらない。。
骨盤内にある腸も元気にならない。。
それで皮膚から毒を出す。。
しかし、皮膚から毒が出ている体は大丈夫🙆なんです。
腹で動き、腹で考える様になれば。。自然と僕がそうであった様に。。小5ぐらいから良くなります。。
小4から陸上を始めたのも良かったと思います。。
股関節と骨盤が元気になったんでしょうね!