足の外反母趾。。。または手の腱鞘炎。。
外反母趾は、親指ばかりを気にしてなんとかしようとするがなんともならない。。
腱鞘炎で親指が痛くて。。親指ばかりなんとかしようとしても、なんともならない。。
押してもダメなら引いてみな!
視点を変えてみよう。。
西洋医学の間違いで、私達は、痛い所に原因があると思ってしまう。。
でも、痛い場所は、多くの場合。。原因が別にあって、その煽りを受けて。。つまり肩代わりしてるうちに、本来の仕事以外の仕事まで負担し続ける事で、疲労してしまうのです。。
ならば、痛い所ばかりマッサージしても、一時的に楽になるだけ。。
よく.整体は受けた時だけは楽になるが。。すぐ元に戻る。。と言われるが。。
それは、そういう素人整体に行ったからです。。
観察眼優れた上級の整体院は、痛い所ではなく。。その痛みを作り出す原因を特定し、アプローチします。。
足の外反母趾も、足の腱鞘炎と言えるでしょう。。
つまり、小指薬指を使えていない。。
使い方が下手。。。
それで、本来の小指薬指の担当する仕事を。。。親指、人差し指が負担する事で、足が、手が扁平化して。。捻れてくるのです。。
当院で腱鞘炎で来て。。手首と肘の調整だけで治った経験のある人。。
たくさんいるでしょう?
小指と薬指に、力が入る様に、手首、肘を調整した瞬間。。
手首の捻れ、肘の捻れが取れ、、親指と人差し指の緊張が緩むのです。
外反母趾も同じ。。
写真の赤い枠。。踵骨チームが上手く使えていないから。。青い枠。。距骨チームが、余計な仕事を負担し、疲労し、扁平足となり、アーチが潰れ、アーチが潰れた分、親指が外に飛び出してバランスする。。
小指側が飛び出すケースもあります。。
踵骨チームと、距骨チームの栄え目。。🟢緑の丸の部分は、、整体では冷えの急所です。。
つまり、冷え症でさえ、小指薬指をうまく使えない歩き方、、動き方をしている体であるという事。。
本来正しい歩き方🚶♂️をしている人は。。踵から、小指薬指へ体重を移動して、その後親指に移動して抜く歩き方です。。
草鞋や下駄の様に、鼻緒がある履き物を、脱げない様に歩くと。
自然と膝が柔らかく曲がり、股関節が動きやすくなり、骨盤が前傾して、踵、小指、親指への連動で歩けるのです。。
踵骨チームと、距骨チームの連携が良い🆗訳です。。
しかし、踵の高い靴が👞西洋から入ってきて。。脱げない靴。。前に重心が移動しやすい靴、。そして膝を伸展したまま歩ける靴の流行で。。。
歩く時、踵から小指を経由せず。。踵からいきなり親指に体重移動、。そして親指で蹴る。。
そういう歩き方です。。
この歩き方は、踵骨チームと、距骨チームの連携を切り。。インナーマッスルが動かず冷えてくる。。
小指薬指の働きを、余分に負担して、地面を蹴らないといけない親指は、蹴るたび曲がってくるのです。。
では。。。?
外反母趾を治すにはどうしたら良いですか?
小指薬指を使えるようにする事です。
当院のYouTube。。正しい歩き方シリーズは、日本人古来の歩き方の説明YouTubeです。。
是非見てみて。。
小指薬指が使える様になれば、、外反母趾は自然と治ってくる。。
歩き方の問題点です。
また。。以前もブログでご紹介した。。
ビモロシューズは、その靴を履いて歩くと、走ると。自動的に踵から小指薬指に体重が移動する靴です。。
イチロー選手も、普段履きしています。。
ビモロシューズ取り扱い店はこちら。。
高いけど。。外反母趾になるより良いよね🙆。。
https://www.bemoloshop.com/s/japan_map.html