イチローも履いていると、ブログで紹介したビモロシューズ。。
この靴は、僕がいつもブログで紹介している。。
日本人の体の仕組みから。。
一般に売られている、踵が高い靴は、膝が伸展してしまい、膝が内転して、足首が捻れ、踵から親指に体重が乗ってしまう。。
小指、薬指に体重が乗らないので、脚の裏側の筋肉.ハムストリングを使えないし、内転筋群を使えない。。
つまりインナーマッスルを使えない為、膝や股関節が動かない。。
ロックしてしまい、それが原因で、膝痛、股関節痛、腰痛、肩凝りが起きている。。
あと、外反母趾もね。。
このビムロシューズは、靴の構造上。。
自動的に、踵から薬指、小指に体重が移動する為、自然と柔らかく膝が曲がり、股関節を外旋させて、骨盤を前傾させる。。その股関節の動きが、肋骨、肩甲骨を動かし、四輪駆動になる。。
いわゆる日本人が、わらじで東海道を歩いていた時のナンバ歩きとなるのです。。
また、走れば飛脚の様な、捻れず溜めず、蹴らない。。疲れない走りになる。。
ジョギングを趣味とする人。。陸上部の人は、購入した方が良い。。
今回、イタリア🇮🇹にも、ビムラムシューズ。。と言う似た様なコンセプトの靴がある事を知りました。。
ビモロシューズと、ビブラムシューズ。。名前よく似てるね。。
ビモロシューズは、名前パクったかもね(^^)
イタリアビブラムシューズを愛用してる人が、日本にもいるみたい。。代理店もあるね。。
登山靴から始まった靴メーカー。。
特徴は、5本指靴だと言う事。。
日本にも五本指ソックスがあって、健康意識が高い、当院のお客さんで、履いてくる人が多いですが。。。
皆さん、足袋ソックスに変更します。。
五本指ソックスは、水虫には良いかもしれんが、日本人の身体動作を邪魔する。。
だから身体が嫌がる。。これが結論。。
何故なら。。
僕の気の検査の統計学で。。。
五本指ソックスを履かせた時。身体は嫌がっており、足袋ソックスを履かせると、喜ぶのです。。
全員そうなるんです。。
身体は正直です。。
何故、日本の足袋は、親指とその他に分けてあるのか。。。
草鞋や下駄は、鼻緒が、親指とその他の指の真ん中にあるのか?
昔の人は、分かったんでしょうね!
わざわざ五本指ソックスにはしなかったのだと思います。。
骨盤が後屈している日本人は、脳や日本舞踊の様に、膝を軽く曲げて股関節を外旋させる事でしか、骨盤を前傾させられないのです。。
つまり重心が前に移動しない。。
お年寄りの膝が曲がってくるのも、骨盤が後傾しすぎて、膝を曲げないと、骨盤が前傾せず、重心が前に進めない為です。。
骨盤後傾が、酷くなると、ペンギンの様に、赤ちゃんの様に。。左右にヨチヨチ体重移動する。。
やってみるとわかるけど、この左右よちよ歩きは、体重を乗せた方の脚の内側に体重が乗り、内転筋群が動くので、大腰筋が動いて骨盤が前傾するんです。。
赤ちゃんもそうです。あーやって、インナーマッスルを育てているのです。。
大腰筋はインナーマッスルの親方です。
それでも歩けなくなると、乳母車にもたれかかる。。
あーして骨盤を前傾させているのです。。
骨盤が前傾しにくい日本人。。。
だから猫背で、肩凝りしやすい。。
それで産まれた文化が、すり足文化です。。
相撲のすり足の様にね。。
膝を柔らかく曲げて伸ばし切らない。。伸ばし切れば、骨盤は後傾して重心が上がってしまう。。
膝が伸びた力士は、力が入らず負けるのです。
だから力士は膝を絶対伸ばさない。。
肘も伸ばし切らない。。
そのすり足風に歩くには、日本人の場合。。
五本指ソックスより、足袋ソックスの方が、すり足しやすい訳です。。
膝を曲げやすい。。
重心を前に移動しやすい。。
この五本指シューズ👞は、イタリアの人には良いのかもしれませんね。。。
骨盤が前傾している国の人なら良いかも。。
でも日本人は、ビモロシューズで良いと思います。。