体は鍛えると固める、..バラバラになる。。
それよりも、身体とは、繋がっているからこそ。。力を出せるのです。。
これをオートバイや🏍️車のレーシングカーに例えてみよう。。
昭和の車、バイクのシャーシ。。フレームは、部分を集めた、溶接で継ぎ足した物が多く。。
一体感がなかった。l
しかし、ドイツの🇩🇪ベンツなどは。。シャーシが一体感があり、繋がりが強いことで、
力強く、安定した走りができたわけです。。
日本の車が🚗、時速100キロを出すと、振動して揺れ出した時代、。洗濯機の様にね。。
ドイツの🇩🇪ベンツやポルシェは、アウトバーンと言う、速度規制のない高速道路で、200キロ以上出していたんです。。
そこで日本も🇯🇵それを見習って、シャーシ。。フレームを、バラバラな物を溶接で継ぎ足す工法から。。一体型に変更して来たのです。
それで日本の車も、ドイツに引けを取らなくなった。。
人間の身体も、背骨はフレームです。。
繋がっていて、弾力を持つ背骨はパフォーマンスが高い。。。
鍛える事で体幹を固めるより、脱力して繋げた方がパフォーマンスが出せる。。
この事に気づかせてもらえたのは、確か30歳ぐらい。。
高校大学で空手を🥋やっていた。。
その頃からボクシング🥊に興味があり、機会があれば。。
と、機会を伺っていた。。
そして、30でボクシングジムに入門する。。
オーナーは。。最初に、僕が空手経験者だと聞くと。。
こう言うんです。。
「空手で習った事は、ボクシングでは通用しないどころか、邪魔となる。。空手を捨てられるか? 空手の突きは強い、、しかし力みすぎて、背骨を固めて打つ、。。その背骨を固めた状態で、相手にカウンターパンチを喰らった場合、、背骨が顎を打たれた衝撃を受け流せない。。吸収できないから、、打たれ弱い、すぐKOされてしまう、、」
と、見学の僕を、いきなり僕をリングに上げ、、練習生と軽くスパーリング。。。
顎を打ち合え。。と。。
僕は確かに、顎を打たれると、背骨で吸収できず、のけぞり後退してしまう。。
顎が上がってしまう、。つまり次の一撃を打てない。。
相手は、僕のパンチを顎に食らっても、、柔らかく吸収して、顎が上がらない、。
そのままカウンターを入れてくる。。
なるほど。。こんなに空手とボクシング🥊は違うのか?
ボクシング🥊は凄いな。。
オーナーも、僕が気づいてくれ事で。。
どうだ?やってみるか?
強い突きは捨てろ、。。
柔らかく、タイミングで打つんだ..それがボクシング🥊だ。。
それで、僕はしばらく習わせて頂いたんです。。
30でしたから、。プロテストを受ける気持ちない。。
しかし、背骨を固めてはいけない、。
これを見に染みて理解できた。。
芯は固めてはいけない、
柔らかさの中に芯がある、繋がりのある背骨である事が大事だ。。
鍛えるより繋げる。。力むより脱力。。
抵抗より受け入れる。。内から外へ。。。
呼吸も内から外への呼吸。。。
皆さんも、当院の繋げる体操YouTubeで、参考にしてみて