顎が痛い。
顎がカクカクなる。。というと、皆さん顎の問題だと考えるのでしょうが違うのです。。
顎は。側頭骨という頭蓋骨と関節しているのです。。
つまり、顎関節症とは、側頭骨、頭蓋骨の歪みです。。
以前、ノイローゼの人は、必ず、股関節と、顎が歪んでいる。。と言いました。。
これは言い換えれば、側頭骨が歪んで、頭蓋骨全体が歪み、脳が呼吸できない状態です。。
股関節の歪みは、後頭骨の歪みを作り、隣接する側頭骨を回転させます。。
すると。側頭骨に関節する下顎が歪むのです。。
この状態では、頭蓋骨呼吸がうまくいかまい。。
呼吸も強く吐けなくなるのです。。
ノイローゼの人は、息が強く吐けないから、声が小さい。。
頭蓋骨が、ねじれて、大きくなったり、小さくなったりできないですから、吸うことも、吐くことも出来ないのです。
また、側頭骨は、骨盤の腸骨の左右とも対応しているのです。。
骨盤の左右差が強く出て、歪んでいる人も、バランスで、側頭骨が歪む。。
例えば、足が片方だけ。膝が内に入っていたり、立った時、片方の足が🦶外を向いていたりする人は、当然、腸骨の左右差があり、そういう方も、顎が鳴る人が多い。。
頭痛の原因にもなります。。
顎がなる人は、腸骨や、股関節のバランスを取ってやらないと、側頭骨の歪みが取れません。。
人体は、全身でバランスしているのです。。
顎の問題だと、歯医者で🦷矯正してもダメなのです。。
頭蓋骨は、15種23枚でできています。。
呼吸をするたび、各関節が、開いたり閉じたりして、呼吸しているのです。。
追い込まれた精神状態の時。。頭をかかえますね?
あれも、頭蓋骨呼吸がフリーズしたのを緩めようと、自然と手が、頭蓋骨に行くのです。
頭をかかえてやると、頭蓋骨の緊張が緩むのです。