心が風邪をひいたなら

川村整体ブログ 

週末断食

私は、もう何十年、1日一食であり、50を超えてからは、土日どちらかを、ほぼ食べないほぼ断食をする。。もしくは、土日で、一食断食をする。。

 

昨日は、ほぼ断食でした。。

不思議なもので、ほぼ断食をした次の朝のうんこが、一番多い、そしてスムースなのです。。

これは、栄養のある物を食べる事よりも、時々、内臓を休めてやる事の方が大事だという事です。

便秘気味の人は、1日断食を、やってみるといいでしょう。。

 

これは、何度も言いますが。我慢や、健康の為や、ダイエットの為にやるのは、リバウンドの可能性があるので気をつけてください。。

我慢、禁欲はリバウンドを生みます。。大脳の要求ですから。。

 

そうではなくて、身体脳が、細胞脳が望む事だからこそ気持ち良いのです。。

少食に快感を感じる身体と、少食に耐えられない身体。。

何が違うのかと言えば、高温体であるか、低音体であるかの違いです。。

 

高温体の人と、低温体の人の一番の違いは、生かされている感覚が強い人は。感謝感が強い。。そういう人には、力み、構えが少なく、高温になり、呼吸が深くなり、甘いものが欲しくなくなり、少食に快感を感じる様になります。。

元気な人には、小食は快感なのです。

 

逆に、人生は自分で切り開くんだ、。とか、大きな目標に向かって、頑張り続ける。能力の高い人程多い。。。生かされている感覚が薄い人は、力みが強く、構えが強く、周りの人に緊張感を与える。。低体温で、呼吸が浅く、甘いものは欲しくなり、たくさん食べないと倒れそうになります。。

 

ブログで何回も、運命と戦わず、受け入れるのが、人生を快適に生きるコツだ。。と言ってきました。。

 

受け入れるとは、頭で考えると、負ける事であったり、降参する様な、消極的行為だと思いがちですが、大間違いです。。

受け入れるとは、生かされていることに感謝することです。。受け入れるとは、良いことも悪いことも、ありがとう。。と言う感謝行であります。。

感謝行をするたびに、大自然と同化していくのです。。

自分で人生を切り開くんだ。。と思えば思うほど、大自然と、疎遠になります。。その心は、大自然と、共鳴しないからです。最近で言えば、芸人の渡部さんがそうだったでしょ?

これ以上の間違った心を続け、魂を汚す事を、強制的に止めて頂いた慈悲なんです。

彼には、これで良かったのです。。彼は、それを受け入れればいいのです。

 

自然な状態に戻っていく。。それは、大地から、太陽から、空気からエネルギーを貰える身体に戻るということです。。

生きてるだけで丸儲け。。

大自然のエネルギーが、勝手に、体内を循環する生かされた身体は、高温で、呼吸が深いのです。。

そうなれば、仙人の様に、食べ物に頼らずとも、大地の恵みは頂けるのです。

食べ物も大地で育った、大地エネルギーが、物質化した物です。。

大地に立てば、足の裏から大地エネルギーが、入ってくる通りのいい身体になれば、食べ物は。そんなにいらなくなるのです。。

 

通りのいい身体とは、自然体です。。自然体とは、大自然が生かされた存在であるのと同様。。生かされた毎日を受け入れて、毎日というご馳走を、いただきます。。と、頂いていくのです。。大自然はそうでしょう? 自分で自分の人生を切り開くんだ。。という大自然はありません。。

妙な健康法をして、自然からさらに離れていませんか?

 

受け入れるとは、禁欲では無い。。自分で生きている。。という  奢りを手放し、生かされている事を知る。。心の入れ替え行です。。

お釈迦さんの手の掌の上。。という言葉があります。。

 

誰でもいつかは気づくのです。。

自分でやってきたと思うことも、お釈迦さんにやらされていた。。またはさせて頂いた事でしか無いのです。。

それを知った時に、なんだ受け入れるだけでいいじゃないか?と知るのです。

受け入れて、一所懸命でいいじゃないか。。

 

と、自分の能力で、頑張りで、人生を切り開いてきた、、勝ってきた。。という奢りを、恥ずかしく思う瞬間が来るのです。