心が風邪をひいたなら

川村整体ブログ 

真夏の急激なめまい

真夏に起こる、急激な目眩。。

慌てないで欲しい。。

まず冷静に、手が痺れたり、ロレツが回らなくなったり、物が二重に見えていないか

それを確認してください。。

それがなければ、熱中症による目眩、吐き気、頭痛、不整脈と考えればいいです。。

 

頭の中にこもった熱が原因で、脳が、これ以上動かれると、困る。。と言う事で、強制的に動けなくする安全装置だと 思えばいいです。。

 

失神前の状態と考えればいいでしょう。。

 

こんな時は、まず、頭にこもった熱を抜く事です。。

鎖骨周りや、背中の首の付け根を、よく冷やす。。扇風機の風邪で、熱を蒸発させてください。。

 

そうしたら、立つと、右側にふらつく人。。又は左側にふらつひと。。

ふらつく側の壁にもたれかかっていると、正常になってきます。。

 

平衡性を失った脳は、重心の位置をどちらかに偏らせる事で、元に戻そうとしているのです。。

ふらつく側の壁にもたれて、休んでください。。

もたれた状態で、あくびの様に時々口を開けるといいです。。

顎の位置と耳の位置が正常になり、その影響で首のねじれが取れます。

 

落ち着いても、めまいが消えないとか、耳鳴り、耳つまり感。。難聴。。などの症状が出た時は、メニエルだったり、耳の神経のウイルス感染。。小脳、脳幹の原因がある場合があります。。

 

どちらにしても、整体的には、めまいは、身体の縦ねじれで起こりますので、首の縦ねじれ、頭蓋骨と首の関節の縦ねじれによる。。脳への血液不足。。又は。頭の血が降りない、頭に血が上った状態を解除すると、だいたい治ります。

日頃から、大き口を開けて、顎の位置、耳の位置、首のねじれ、鎖骨のねじれを取りましょう。。

あくびのとは、本来そう言うものです。。

脳の病気がある人は、あくびをよくするのです。。

そうして治そうとしているのです。