昨日来た女性のお客さん。。
肘が痛い。。腕が痺れる。。
最初は、肘や手首。。鎖骨のズレなど、よくあるパターンを修正して行ったが、改善しない。。
どうも、骨格の捻れが原因ではない様だ。。
もしや。。
と思い、心臓から一度、鎖骨の上に上がってから、腕に伸びる動脈。。図でいうところの赤い部分であります。。
この大きな血管を、肩を揉む様にマッサージしてあげると、肘の痛み、腕の痺れが消える。。
これを胸郭出口症候群と言います。。
腕をバンザイ🙌のようにあげると、腕が痺れる場合。。動脈が鎖骨付近で圧迫されて、腕に血が行かないのです。
これも、昨日のブログ、この時期の耳鳴り、喉痛と同様で、急な腸の冷えで、モモの大腿四頭筋、首元の斜角筋が、冷えに対応して縮む為、なぜ縮むかと言えば、熱を逃さない為です。。
寒く震えている人は、皆、身をかがめているでしょう?
それで、元々、猫背で巻き肩の人は、斜角筋が縮む事で、更に、鎖骨付近が狭くなり、血管が挟まれ、腕に血が行かなくなります。。
なで肩の人もなり易い。
そろそろ、首元が冷えない様に、マフラーだとか、服装にも気を使いましょう。。
冬は、足首、手首、首。。腰首。。腰首とはウエストです。。
首というのは、夏は、熱の発散場所になってっいる為、冬はむしろ、守ってやらないと、熱が発散して、身体が冷え過ぎてしまいます。。
首を温める事でしょう。