心が風邪をひいたなら

川村整体ブログ 

肌断食、まぶた、眼瞼下垂

しつこいですが、もう少し肌断食です。。

アトピーの方は、膝の裏、肘、まぶたなど、アコーディオンのように、蛇腹のように、伸びたり、縮んだりする幅が大きい所に、出やすく治りにくいのです。。

血行が悪くなりやすい場所だからです。。

歳を取ってくると、まぶたが下がってくる。。眼瞼下垂が起きて来ます。。

 

宮根さんや、和田アキ子さんが、手術しましたよね。。

 

これも、まぶたを擦りすぎることでも起こりますし、エクステをつけても、まつ毛の毛穴が炎症を起こし、まぶたまで拡がり、炎症を起こし、続ければ、疲労し、メラニンが増え、くすみ、垂れが出てくるようです。。それが、目に充血に及び、それが続くと、目が黄色くなる事もあるそうです。。

 

 

整体的には、鬱の人を思い浮かべてみましょう。。

肩を落とし、目が、眼瞼下垂してますよね。。老け顔に見えます。。

僕も高校生の時、鬱の絶頂期に、眼瞼下垂し、老け顔で、33歳と、間違われたことあります。。初対面の人に、いきなり、「君は、何人子供いるの?」と、聞かれたショックは、よく覚えています。

 

まぶたが落ちてくる眼瞼下垂は、一つの身体の鬱状態と言えるのです。。

鬱の人は、膝が下がり、肋骨が落ち、首が落ち、前頭骨が落ちている。。

それで、目元が押されて、下がり、眼瞼下垂になるのです。。

身体に力なく、締まりがないのです。。

眼瞼下垂を気にするなら、膝を柔らかくしておく事。。

女性は、すべてにおいて、膝を柔らかくしておく事です。

膝が柔らかく、弾力あれば、眼瞼は落ちてきません。

ブラブラ、脱力体操でもいいし、土の上を歩くのもいいでしょう。

 

まぶたは弱い場所です。。

そこに、合成界面活性剤や。油が入った物を塗れば、洗う時に、削らないといけない。。それで痛めて伸びてしまう。。

出来るだけ、パウダー状のものを使用し、洗う時に削らない様にする。。

口紅なども同様で、合成界面活性剤や、オイル入りのものを多用すれば、洗う時、削る必要があり、破壊し、茶色から、紫色に。。

 

肌断食。。何から始めるか。

①クレンジング

②クリーム

③乳液

④美容液

⑤化粧水

 

肌断食が、効果が出てきた、基準は、ふっくら感です。。

これは、角層が復活してきて、肌のバリア力、代謝力が復活してきた目安です。

皮膚をコントロールしているのは、死んだ細胞でできてる角層なのです。。不思議。。

角層をゴミの様に削り取れば、皮膚の指揮者はいなくなるのです。

肌は、演奏をやめてしまいます。

 

保湿を止める。。というのは、アトピーにも、シミシワ、くすみにも、一番大切な事です。。

 

1990年代に、現在、阪南中央病院の、佐藤健二先生が、保湿がいけないんだ。。保湿を止めれば、アトピーは治るんだ、。と言い出して、当時は、かなりバッシングされたようですが、30年経ち、スキンケアに世界にも、その事実が浸透し、肌断食という言葉まで生まれたのです。。

病院に行けば、相変わらず。保湿を促されますが、病院のやり方は、今さえ良ければいいでしょ!。。という  やり方です。。好転反応を超えて、元の元気を、取り戻しましょう、。

そんな事しても、保険が下りないのです。。