いよいよ花粉症の季節。。
今まで述べてきた通り、この時期の花粉症は、花粉が飛んでいるからではなく、元々、身体を動かさない人。。汗をかかない人。。添加物を取りすぎている人が、普段からのぼせて、上半身熱く、下半身が冷えてる人が、生殖の為に、よりのぼせる春の季節に、気が鎖骨から上に溜まりすぎて、降りてこない事に対する、リリーフバルブの役割として、花粉を呼び込んで、クシュンクシュン、汚水を出しながら、冬の硬い身体から、春の生殖の身体に緩めようとしているプロセスです。。
この時期、大切なのは、花粉症の薬を飲む事ではないのです。
必要以上に、のぼせないようにする事です。
いつでもどこでも出来る事。。
左手の合谷というツボを、揉む。。
春の時期、骨盤が窓を開けるように開いていくわけです。。
生理と同じです。。
右が開いてから、左が開く。。
この時、大きく開く春は、開きに左右差が出やすく捻れが出やすい。。
その捻れが、首の付け根に出るんです。。
首の付け根が捻れると、のぼせた気が、そこで詰まり、下に降りていかない。。
これで、鎖骨から上に溜まってしまうのです。。
そんな時、この合谷は、触るとふにゃふにゃです。。
何回も揉んでいくと、合谷が硬く、張りが出てきます。。
その時、首の付け根のねじれは取れています。
のぼせてなければ、頭痛、めまい、花粉症は起こりません。
また、首が捻れている時は、必ず顎も歪んで、開きにくいですから、あの口ではなく、わ。。の口にして、首を回すと、顎の歪みが取れて、首の捻れも取れます。