鼻の横にある迎香というツボを押すと、脳の酸素が増えて、病気が治る。。
という題名の本を見つけました。。
まあ、大袈裟ですが、確かに、特にこの時期、大事なツボです。
香理を迎え入れるというツボですから、これは、フェロモンの匂いを嗅ぎ取れる鼻になるツボ。。とも言えるのです。。
このツボは、実は、肩甲骨の左右の位置に比例しています。。
肩甲骨の左右の位置が、ずれていると、この迎香の、ツボの位置もずれてくる。。
そうすると、匂いを嗅げない。。
だから、匂いを嗅げる鼻👃にする為に、花粉を取り込み、くしゃみをして、鼻の小鼻の位置と、肩甲骨のズレを正そうとする。。
それが花粉症なのです。。
肩甲骨の位置のズレは何故起こるか?
これは、骨盤の左右の開きの差です。。
何度も申し上げた様に、2月は生理前の骨盤。。
3月は、生理中の骨盤です。。
2月は右だけ開き始め、左は閉じている。。
3月は、左が開こうとする。。
この運動がスムーズでない強張った人体の人は、骨盤が捻れ、同時に、肩甲骨が捻れ、後頭骨が捻れ、鼻が捻れる。。迎香の位置がズレる。。
だから、迎香のツボを刺激すると、鼻が真っ直ぐになり、肩甲骨、骨盤も、真っ直ぐになり、呼吸が深くなる。。
実際、整体施術中に、気のいい匂いがする。。というお客さんが、たまにいますが、まさに、迎香の位置が定まり、気の匂いを感じられる身体となったのです。
中国には、香功という、気功術があります。。
それも、気功中に、いい匂いがしてくるものです。。
理屈は同じです。
是非、刺激してみてください。。
この時期、効果のあるツボですから。。