心が風邪をひいたなら

川村整体ブログ 

花粉症が起きる整体的理由

さあ、今日から鼻がむずむずしてきます。。

花粉が飛び始めたから?ではありません。。

3月は、女性でいう、生理が始まる時のような、骨盤の変化が起きます。。

春の準備です。。生殖できる骨盤の準備です。。

2月中に右の骨盤が緩み、今日あたりから、左の骨盤が開き始める。。

その時、いつも重心が乗っている左の骨盤は、後屈して硬くなっている場合が多いため、開きにくい。。

生理痛と同じです。。

生理時に生理痛の時、下痢にして、緩めるのです。。

生理時、便秘になり、その後下痢になるパターン。。

 

その下痢の代わりが、鼻水だと考えていいでしょう。。

何故、鼻水を出す事で、左の骨盤が緩むの?

 

はい、骨盤開閉の運動は、イコール肩甲骨の開閉運動なのです。。

骨盤が緩まないと、肩甲骨も緩まず、右だけ緩んで、左の肩甲骨が緩まない状態は、鎖骨の捻れを産み、首のねじれを産みます。。

だから、3月は、頭に上った気が、捻れた首、肩甲骨に堰き止められて、下に降りていけない為、鎖骨から上に溜まってしまうんです。。

ちょうど、お風呂沸かし中に、上の方だけ温かいお湯がたまっいくのと、同様です、。

その温かい気を抜くため、鼻水、涙が出るのです。喘息もそうです。

気管支から抜くのです。

左の肩甲骨と、下の図の迎香というツボは、関連していて、肩甲骨が開きにくい時、この場所が固くなります。

それを緩める為に、鼻水が出るのです。

この時期、鼻水を出さないには、左の骨盤、肩甲骨を開いてしまえばいいのです。。

身体を捻ったり、肩を回したり、ツボを押したり。。

 

それでも緩まない人が、花粉症に身体自らがして、緩めようとしているのです。

花粉のせいではありません。

骨盤、肩甲骨が硬いのです。

 

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大腸が元気になると、肺も鼻も皮膚も元気になるんです。

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