心が風邪をひいたなら

川村整体ブログ 

手は露出した脳。

最近は、気の治療ができる人が増えて来て、頭蓋骨内も気で、検査、治療できる人がいます。。僕もそういう事をしています。。

 

しかし、昔の整体術では、手は露出した脳🧠という事で、手を使って脳の治療をしていました。。

 

昭和の天才整体師、野口晴哉氏は、こう、言い残しています。。

「頭蓋骨かち割って、脳の事がわかるか? 顔を見れば、笑ってるか、悲しんでるかわかる。。」

 

つまり、脳の中を眺めなくても、皮膚状に脳の状態が出てるじゃないか。。

逆に言えば、皮膚を通じて、脳を治せる。。

 

そして、脳の状態は、腕に出るのです。。

手に汗握る💦と言いますが、緊張すると、何故か、手をグー✊にしていますよね。。

また、昔から、緊張した時は、手の平に、人という字を書いて、舐めたりしました。。

 

手の平の真ん中には、労宮というツボがあり、心臓🫀の緊張に関係はあります。。

また、親指と人差し指に間にある、水掻きみたいな所も、感情のつまりと関係していますし、脳出血の急所にもなっています。。

脳出血🩸した時は、この指の股を揉めば、血が🩸吸収されると言われています。。

 

その他、腕には、脳の緊張を緩める急所が、たくさんあります。。

僕が、整体施術に順序として、腕の後に頭蓋骨をやるのもそういう意味があるます。

脳を緩める前に、腕を緩めているのです。。

 

素人さんが腕を使って、脳の緊張を緩める簡単な方法。。逆に集中させる方法。。

簡単です。

 

まず、左腕を出し、右手で、腕に付け根の辺りから、手首の方に擦ってみよう。。

今度は、逆に、手首の辺りから、腕の付け根に向かって、擦ってみよう。。

 

どうでしょう。。

手先の方に擦った場合は、発散してリラックス、。

 

逆に、手首から、腕の付け根に向かって、擦る。。

集中が増す感じがします。。

何回もやってみたら分かるでしょう。。

 

集中する時、腕まくりするのも、一つの集中のメソッドです。。

集中が終わると、まくった袖を戻してリラックスです。。