お客さんに、先生は、自分に自信を持って生きてるんですね。
と、よく言われるんですけど、僕は、若い頃から。。つまり、実績もない、結果も出してない時から自信があったのです。
20代で整体修行を始めた頃も、先輩に怒られたものです。
「川村くんは、根拠もない自信が凄いな。。もっと結果を出してから自信はもつものだよ、まず結果を出せ」
僕は、そうかなあ。
根拠のない自信があるからこそ、できるんだし、結果が出るんじゃないのかなあ!
最初からできない。と、思ってたらできないよ!
根拠の無い自信とは、自分の身体の奥底から湧き上がる、できるかもしれない。。多分できると思う。。俺ならできるだろう。。という自信。。
人と比較した自信ではないんです。。
実績を出した自信でもない。。
確かに、人と比較して、実績、結果を出せば、優越感という自信はつくでしょう。。
しかしそういう自信は、驕りとなり、結果大怪我するんです。。
天狗に👺なりすぎて。。やらかすんです。。道を外すから。。
そして、自分より実績、結果を出す人が現れたら、瞬間に、劣等感に変わる。。
そんな不安定な自信です。。
僕は、20代で整体修行。。
大先生のやってる事。。を見て。。
凄いなああ。でも、これは俺でもできるなあ。。
これもできそうだなあ。。俺ならできるだろう。。
「先輩に怒られました。。身の程を知れ!」と。。
でも、細胞が教えてくれるんです。
君は、大先生と、同じ事ができるようになるよ。。できるから、継続して練習するのだよ!。。と。
そういう根拠の無い自信は、時に非常に重要です。
実際、今、大先生がやってたこと、今できてるし。
僕に身の程を知れと言った先輩はできてないですよ!自分で自分の限界を創ってる謙虚だからです。
謙虚とは身の程を知ることではなく、間違えたら即反省して、次に繋げられる素直さです。
修行中に、もし僕が謙虚すて、大先生は凄いな。。
あんな事、一生自分にはできないな。
大先生の下で、ずっと、勉強していこう。。
という人だったら、できてなかっはず。。
できるんじゃないか?できそうな気がする。。
その心は大事です。。
周りの人が、実績も結果も出してない奴が、何を言ってるんだ。。
それも解ります。。自信過剰で、いわゆるビックマウスとは違うんです。。
純粋に、心の底からできる気がする、できるんじゃないか?
と、感じる心は、細胞脳が教えてくれるものです。。
子供は、根拠のない自信が凄いですが、どんどんその光を潰されてしまい。。
自分はそんなことできないよ。。
と、こじんまりしてしまうんです。。
子供の根拠のない自信。。
ひょっとしたらひょっとするのですよ!
人と比較して俺は優れているから、できるんじゃないか?
ではないのです。比較から生まれた自信ではない。。
心の奥底から根拠なき自信が出てくる。。
それは本物なのです。。
親御さんも、子供の根拠なき自信を活かしてください。。
例えば。テレビでピアノコンクールを見ていたピアノも習っていない子供が、「この人が一番上手だよ。なんで優勝しないんだろ。。。」
それは天才かもしれんのです。
ここで、身の程を知れ。。という教育をしてしまえば、その子はピアノを習うこともなく、才能をうずめてしまうのです。
謙虚さとは身の程を押し付けられて萎縮するものでもないし、天狗👺驕りの反対側でもないんです。
素である事です。
素の自分に自信が湧き上がってくるなら、それは自信として出していけばいい。。