心が風邪をひいたなら

川村整体ブログ 

春分、緩み過ぎに注意。。

今日は、緩みすぎて大変な事になった、。と言う女性。。

先生が、春は緩むのが自然だと言ったので、気にしてなかったが、会社休むぐらい、いろんな症状が出たと言う。

今日から、骨盤も肩甲骨も、後頭骨も、左右ともゆるゆるになって行く。。

春に緩むのは、特に女性にとっては。一年のリセットとなるのでいいのだが、この女性の様に、緩み過ぎると、いろんな症状のデパートが出る。。

 

その時は焦らず、前屈運動をすれば良い。。

緩みすぎて症状が出てる人は、緩み方が、左右違うから症状が出るのです。

脚や背中が吊りやすいのもそうです。。

ならば、体の左右の緩みの差を、取る簡単な体操が前屈運動です。。

これをやると、脚の裏のハムストリング筋肉のバランスが取れる。。

そうすると背中の筋肉のバランスも取れて、肋骨が動きやすくなり、汗がかきやすくなります。。

すると、あまり暑く感じない。。

身体に熱もこもらないから、症状も出ない。。

この時期、前屈がとても柔らかくできます。。

 

何回か繰り返すと、硬い人でも、やる度柔らかくなるし、手がついてしまう。。

4月は、前屈を日課にすると、急に暑くなって、身体に熱がこもるのを防いでくれるでしょう。。

汗💦も良くかけます。

彼女も前屈を何回か繰り返してもらったら、身体は左右対象に適度に締まり、身体が元気になった。。と感じてくれました。。

この時期、汗をかけない人。。

つまり身体に左右差があり、前屈が硬い人は、熱がこもるので苦しい季節です。

頭にもこもるとオーバーヒートして、体が動かなくなります。

力が入らなくなります。

よく前屈をしてください。

 

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