女性の場合、生理痛とは別に、PMS。。月経前症候群。。という症状があります。。
排卵日あたりで、骨盤は少し緩むのですが、主に左の骨盤が硬い時、右が開いてから左が開く。。という法則があり、左の骨盤が硬く開きにくい事が原因で、右の骨盤も開きにくくなり、ロックして骨盤が歪み硬化する。。その時、下の様な症状が出ます。。
僕の観察では、左の骨盤が開きにくい事が原因で、骨盤が横捻れしてる場合は、生理痛、または生理時便秘からの下痢。。が起きやすい。。過敏性腸症候群も出やすい。。
左の骨盤が硬いことで、右の骨盤の動きが悪くなっている人に、PMSの症状が出ています。
その際、猛烈な胃腸の痛みが出る場合もあります。
つまり、生殖器の問題で、胃腸痛になる場合があるという事。。
この場合、内科に行っても原因は見つかりません。。
婦人科に行っても分からなでしょうね？
何故なら、骨盤の動きの悪さは、レントゲンには写りませんから。。
自分が胃腸が痛くなるのは、いつも生理前だ。。という人。。
PMSが原因でお腹が痛くなっているかもしれません。。
その場合、。排卵日付近。。または、生理付近に、骨盤を開きやすくする、カエル足体操を、左右交互にやってみよう。。
排卵日に骨盤が、正常に緩めば、PMSは起きないし、生理時に正常に骨盤が緩めば、生理痛も起きません。
PMSとは。。
生理が始まる3～10日前からこころや体にさまざまな症状が出ます。このような症状は、生理が始まると軽くなる、または改善するといいます。特にこころに出る症状が強い場合は、重度のPMSとして月経前不快気分障害（PMDD）と診断されることがあります。
体に出る症状:
下腹部、頭、腰、胸などが痛い
突然胸がドキドキする
吐き気がする
めまいがする
など
こころに出る症状:
イライラする
ボーッとする
集中できなくなる
家事や仕事がはかどらない
昼間に眠くなる
夜間眠っても眠った気がしない
涙もろくなる
カエル足体操やり方。。。
左足を上げて、息を吸う。。一秒止めてゆっくり吐く。。
足を変えて、右足を上げて、息を吸い一秒止めてゆっくり吐く。。
これを交互に繰り返す。。
排卵日前。。生理前にやると、骨盤が緩みやすい。
