今、心理カウンセラーの女性が通っているが、僕も整体師でありながら、整体をしながら、体を緩めながら、呼吸をゆるめばがら、頭を緩めながら心のアドバイス、助言をするのが一番良い。。それを体得した訳です。。整体カウンセリングです。
体ガチガチ状態で向き合って、初対面のお客さんは、いきなり心を開いてはくれないものです。。
その女性カウンセラーさんも、その事に気づいていて、なかなか自分の話が、お客さんに入っていかない感じがする。。というのです。。
それで、お話を始める前に、まず、お互いが体を緩める事。。そういう時間をわざわざ持っても良い。。と伝えました。
椅子に向かい合った状態でも、一緒に体を緩めるメソッドの時間を創り、馴染むというか、お客さんがホットした笑顔が出て来ないと、馬耳東風になってしまう。。
カウンセラーと、お客さんが、お互いが一緒に緩み、お互いがホッとした笑顔が自然に出る状態をつくる事。。
それが大事。。その時、二人の間に気の共鳴が起こり、なんでも共有できる雰囲気が出てくる。。呼吸があってくる。。
なんでも話して良い様な気がしてくる。。話を解ってくれる気がする。。
その雰囲気を作ることが一番大事。。
それ無しに話をしてもごり押しになるから入っていかないのです。。
僕の場合、、仕事がら体に触れる事ができるので、初対面の犬🐶を触ると落ち着いて懐いてくる様に、人間も肌を触れてあげれば、肌でこの人は大丈夫だ。。安心だ。。と分かるんです。
僕にそういう気が、あるという事もあるんですけど。。
触れる事ができにくい心理カウンセラー。。と、お客さんという立場でも、やはり、最初は握手をするなど、。スキンシップをした方がいいでしょうね。。
女性カウンセラーさんですから、相手が男性でも女性でも問題はありません。。
人間は、握手の肌感覚で、相手の心を感じる事ができます。。
言葉より早い。。
その場合、右手で握手することです。
右手で握手をするという事は、お互いがお互いの、右の顔を見る事になります。。
人間の顔とは、実は左半分は緊張した顔。。右半分は緩んだ顔をしています。
だから右手で握手をして、お互いが右の緩んだ顔を見る事で、心も緩むんです。
それで、そのまま、真正面に座るのではなく、握手の位置のままの、お互いが少し右に見える位置で座るのが大事です。
真正面は初対面では緊張してしまいます。。
慣れてこれば、真横に座る方がもっといい。。
仲のいい友人は、男の子の場合。。肩を組んで横並びで歩くでしょ?
横並びが一番仲良し感覚が出ます。。
正面は対立。。真横は共有です。。
悩み事は共有する事からです。。
共有してくれない人に、悩み事は話せません。
友人や子供からの相談を受けた時も、横並びか、右に見る位置で、聴いてあげてください。