人間の目には、心の状態や、体の状態が現れると、言いました。
何故でしょう?
それは、目の奥には、図の様に、蝶形骨という蝶の様な🦋骨があり、その骨の上には脳下垂体が載っていて、その下には、視床下部があります。。
そして、蝶形骨は、後頭骨を通じて、背骨と繋がり、背骨の末端の仙骨、骨盤と連動して、プールのコースロープがゆらゆらと、水面で揺らぐ様に、揺らいでいて、その揺らぎは、大自然の揺らぎとも調和して、共鳴、共振して、ハーモニーしているのです。
僕は目を通じて、それを見て感じ取り、揺れていない場合、。そのフリーズが目の状態として出てくる。。
それで、揺らぎを取り戻す整体をする。。
すると揺らぎが出てきて、大自然の揺らぎとハーモニーを奏でる。。
そうすると、蝶形骨もゆらゆらと、ミツを吸っている時の蝶の🦋様に、気持ちよく動き出す。。
その時、目は輝いてきます。。
当院で施術後、立ち上がると、「あれ、目が良くなりました!」
という人がいるが、視力が上がったのではなくて、蝶形骨が揺らぎ出し、体と大自然とのオーケストラが始まったのです。
その時、大自然と響き合い、包まれた様な気がする。。
それこそ、ライブ。。生きてるという実感なのです。
響かない部屋をデッドハウスと言います。。響かない事イコール死、なのです。
蝶形骨や背骨が揺れていない。。という事は、大自然とハモれていないという事。。
それは、執着を持たない大自然と調和しない。。その執着が、心や体にあるから。。
それがハーモニーを邪魔しているのです。。
太陽の🌞前の厚い雲の様に。。
だから、本当の元気とは、大自然とハーモニーしている状態であり、それは、大自然と調和する心の在り方。。つまり執着を手放した状態。。
大自然に身を任せる感じです。
1人よがりの健康法では、元気にはなれなのです。
自分だけの元気はないんです。
私達は、大自然に生かされている。。そういう感覚。。
それが大事です、
大自然ごと、元気にならないと。。
悩み苦しむという事は、自分の心に自然と調和しない執着があるのです。
それを見つけて、認めて、受け入れて手放す。。
悩みとはその合図。。きっかけです。
乗り越えるというより、手放しさえすれば良いのです。
伝説の天才整体師。。野口晴哉氏は、目さえ良くなれば、全身良くなる。。と言いました。。
その理由は、きっと、今、僕が説明した理由だと思います。
目を温める事。。大事です。
お風呂でタオルで目を温めてみよう。。
心が晴れます。