心が風邪をひいたなら

川村整体ブログ 

病気を追わずに動きを観る

当院では、病院でこう言われた。。

と言う病気のデパートを、休みなく訴えてくる人がいます。。

正直うるさいです。。

ここが悪いと言われた。。ここも悪いと言われたと。。

 

そんな、医者の言う病気の可能性という脅しを、全部聞いていたら、誰でもノイローゼになってしまいます。。

本当に医者というのは、どれだけ感者に不安を与えて、怖がらせて帰らせるのでしょう。

その恐怖、不安で、落ち込み、夜も寝れなくなり、調子が更に悪くなり、絶望した人が当院には来店するのです。

 

さあ、病院で、甲状腺に腫瘍がある可能性があるとか? バセドウ病の可能性があるとか?

まだ特定もできていない可能性を告げる事のどこが親切で安心感を与えるのでしょうか?

 

僕の気の検査では、悪性腫瘍でもなく、バセドウ病でも無い。。

反応したのは、無痛性甲状腺炎でした。。

 

この男性は、喉の締め付け感やゲップもあると言います。

甲状腺の不調も含めて、症状や病気である前に、それに関連する関節の動きが悪く、その付近の筋肉、皮膚にも弾力が無いのです。

 

甲状腺が腫れ、喉が詰まり、ゲップが出る。。

そう聞けば、喉の付近が捻れているんだな。。と、分かります。。

それが原因で、鎖骨も歪み、肩も上がらなくなるんです。

胃酸が上がってくるのもそうです。

横隔膜も一緒に捻れているからです。

膀胱も捻れます。

 

原因は、下の図の青で🟦囲った場所の、動きの悪さが原因で起きているのです。

身体は、内臓系に問題が出る前に、骨格系に異常が出ているのです。

 

だからいつも言います。

 

病気を追わずに、動きを観ろと、。

病気を追ったらキリがない。。

 

まずは内臓系と関係する場所の関節の弾力、呼吸を正常にして、動きを正常にしてやる事。。

動きが正常になれば、内臓系の不調は、勝手に改善して行くのです。

 

つまり、病院にいろんな病名をつけられた男性。。

絶望感で鬱にもなっている。。

 

これは病院が悪い👎

早期発見しても、結局薬、手術。。少しも安全じゃない。。安心じゃない。。

だから早期発見したくないんです。

見つかりたくない。。

だから検査に行かない人がいる。。

 

早期発見したなら、安心安全である。。という事でなければ。。

薬も手術も要らない。。でなければ。。

病名ばかり告げられてノイローゼになる人がいる。。

本末転倒ですよね!

 

大丈夫ですよ🙆‍♀️ 薬も手術も要らない。。

ここの関節の動きが、呼吸に連動していない。。

呼吸が入っていないんです。。

関節が呼吸に連動している事が大事。。

例えば、車は、アイドリングしているから、各ギアが振動し、ギアが入りやすい。。

始動しやすいでしょ?

人間も、身体を動かしていない時でも、車🚗のアイドリングの様に、各関節が、呼吸という振動、揺らぎで常に動いている。。

だから、身体が軽く、始動し易いんです。

 

身体が重たく感じる時は、エンジンが切れている時は、ハンドルが重たいのと同様です。

各関節に、呼吸という揺らぎ、振動が入っていないのです。

 

ここに呼吸が入れば。。今ある症状は、全て消えていきます。。

もう、病名を追いかけないでください。。

これからは、動きを観てください。。

背骨の全てが揺れているか? アイドリングしているかが大事なんです。

アイドリングしている関節は、滑らかに動くでしょう?

その滑らかに動く関節と連動する内臓も、滑らかになるのですから。。

動きに呼吸が入れば、そこに関連する内蔵の不調は、無くなります。

 

朝起きると、腰が痛い。。という人は、寝てる時にアイドリングしてないから硬くなるんです。

元気な人の背骨をエネルギーで見ると、海の昆布の様に、ゆらゆら揺れているんです。。

それが元気です。。

自然の揺らぎと共鳴共振して、背骨も揺らいでいるのです。

背骨が揺らぐには、自然と同じ波長を出す事。。

それは、無心である事です。。

あるがままである事なんです。