内臓が悪い。。
病院の検査で、肝臓の数値が悪いと言われた。。
薬が出た。。
現代人は、内臓に不調が出ると、薬や、食事改善で治そうと考えてしまうんです。。
これも、囚われですよね。。
西洋医学が、整体手技を持たない為、内臓が悪ければ、薬か食事改善。。それでもダメなら手術で切り取る。。
その考え方に慣れ親しんでしまい過ぎた日本人なのです。。
僕はいつも例え話で言います。。
煙突🏭や、薪が🪵燃える場所が詰まっているストーブに、ネット買った購入な薪🪵汲めて燃えるか?
煙突を🏭掃除して、薪が良く燃える様なストーブにしてやれば、山で切って来た薪で充分。。
下の絵を見るとよくわかるでしょ?
内臓は、姿勢がいい事が前提で、働き易く設計されているんです。
解剖学の図鑑を見ると分かるが、直立した人間は、四つ脚動物と違って、背骨にぶら下がった内臓は、常に斜め下に重力で落ちて行こうとする。。
それを、腹圧で抑え、背骨のS字バネで、支えているのです。
姿勢が悪くなれば、腹圧も落ち、S字バネも機能しないから、内臓が支えられず、胃下垂する
。それでポッコリお腹になるんです。
胃腸の調子が悪い人は、姿勢が必ず悪いという事です。
臍に力が無い。。
いい姿勢とは、腹圧が高い姿勢であり、呼吸が全身統一呼吸する、深い呼吸ができる姿勢です。
臍に力があるんです。。
だから、先日来た男性にも言いましたが、内臓の病気を一個一個追いかけても、解決しないよ。。僕が教える体操を毎日続けて、姿勢が良くなれば、それに比例して、腹圧が上がり、背骨のS字バネが機能し出して、内臓は上がってくる。。
上がってくれば、動き易くなる訳だから、機能は復活して来ますよ。。
病気を追わずに、動きを追ってください。。
身体の動きが正常であれば、姿勢も正常、内臓も正常なのです。
人間は動物です。。動物は動きが正常であれば、内臓も正常なのです。
今流行りの腸活も同様。。。
乳酸菌、酪酸菌、ビフィズス菌は。薪と同じです。。
姿勢を正すのが先。。
下がって潰された腸を上げるのが先。。
潰れた腸に乳酸菌ぶち込んでも機能しません。
内臓も呼吸しているから代謝できるのです。
呼吸できる余裕が必要です。
ぴちぴちのシャツは👚息苦しいでしょ?
内臓も息苦しい。。それを解除してあげないと。
全ては姿勢であり、動きなんです。
病気を追いかける必要はないんです。
臍に力が集まっていれば、病気は治癒力が治します。。
臍が大事です