心が風邪をひいたなら

川村整体ブログ 

何故アトピー性皮膚炎に脱保湿?

アトピー性皮膚炎を、脱ステだけじゃダメで、脱保湿も同時にしないと治らないよ。。

と、提唱したのは、阪南中央病院の、佐藤健二先生です。。

 

最初はかなり批判された様ですが。。

現在では、風当たりの強い中、。脱ステ脱保湿療法で、アトピー性皮膚炎を改善しよう。。という事をしている皮膚科も増えてきてるんです。。

 

脱ステをやってる人は多いが、保湿もダメ🙅とは、えっなんで?

と、思うでしょ?

この動画の先生はわ分かりやすく説明していますね?

 

結論は、肌を脱皮させる為です。。

私達が怪我をした時を思い出してみよう。。

皮膚を損傷した場所は、じゅくじゅくとした、修復液を出し、次第に乾燥してかさぶたとなり、剥がれていく。。

 

その繰り返し、ターンオーバーで、肌は正常化していくのです。。

つまり、アトピー性皮膚炎の肌を改善するとは、ターンオーバーを正常化するという事でしょう?

アトピー性皮膚炎は乾燥して痒い、割れて痛い。。

それが嫌だから保湿する。。

これは、本末転倒ですよね。。

肌は乾燥させては剥がすという事を繰り返して、脱皮を繰り返しているんです。。

肌の表面は、乾燥していないと剥がれていかないのです。。

 

また、先程のブログで説明した通り。。

アトピー性皮膚炎も水毒なんです。。

水分が足りないからではなくて。。。

水分が循環していないのです。。

 

ですから、、大事な事は、乾燥しがちな肌を保湿したり、外から濡らす事ではなくて。。

体内の水の循環を上げるという事、。

熱が出ると汗が出ます。。

風邪を引く事も水毒解消なのです。。

 

現在では、水を飲め水を飲めと、医者が無責任な事を言い、天気予報士まで同じ事を言う。。

水💦飲み過ぎ、水が多すぎて循環できない事で乾燥しているのです。。

奥様のお肌もそうですよ!

肌の高級な保湿液塗る前に考えてみよう。。

 

紫外線が嫌だからと外に出ない。。

肌を隠す。。これは保湿です。。

 

汗をかかない。。。

 

紫外線に当たらなきゃビタミンDができないよ!

じゃあサプリで摂るわ。。

これで肌が潤わないのは当たり前です。。

 

肌の中で、コレステロールを材料に、紫外線に当たる事で、ビタミンDが作られる仕組みがある。。と言う事は、そうしなさいという自然の声でしょ?

それもターンオーバーの一部です。。

 

サーファーにアトピー性皮膚炎はいない理由です。。

皮膚内でビタミンDを作る仕事も、肌を活性化し、ターンオーバーを促しているのです。

 

これらの理由で。。。

佐藤健二先生の、脱ステ脱保湿療法は、実は自然療法なのです。。

野生の動物ならそうするだろう、。という療法です。

 

脱ステ脱保湿療法を偉い勢いで批判するひとも、医学会には多いのです。。

こんなの浸透させられたら、皮膚科は廃業です。

薬出せないですから。。

考えてみてください。。

 

梅雨時期肌が常に湿って。。保湿してるのと同じです。

肌の状態どうですか?

汗が蒸発しない為、肌を水が流れ、息苦しい。。冷える。。肌も呼吸しているからです。。

つまり、ターンオーバーが阻害されるのです。。

 

そんなに保湿したきゃ、毎日プール🏊‍♀️入っていれば良い🙆

プールずっと入ってると、肌はどうなりますか? しわしわになる 冷える、。震える🥶。。

肌は、外からの水に適応していないのです。

肌は内から潤うもの。。

 

外から潤わすものでは無いんです。。

肌は、排泄器官です。。

 

肌は乾燥している事で、汗を蒸発させ、ターンオーバーを促すのです。。

 

こちらの先生は、アトピー性皮膚炎専門でやってるみたいですが。。。

ホームページにある様に。。

アトピー性皮膚炎は内臓の冷え。。

という理屈は頷けますね。。

アトピー性皮膚炎ばかりに目をやるのではなくて。。。

身体を芯から温める事。。

 

それには、漢方では、水を抜き、生姜で温める。。と考えるのです。

身体を一番冷やすの滞留した水💦だと、漢方では考えるからです。。

逆に循環🔄している水ほど温かいものは無い。。

 

そういう意味でも、循環していない身体に水を飲ませても、皮膚を外から潤わせても、循環🔄が良くならないならむしろ逆効果。。

肌が重たくなり、ターンオーバーは阻害されます。。

つまり、脱保湿が大事なんです。



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