心が風邪をひいたなら

川村整体ブログ 

副鼻腔炎を解消する方法

この前のブログで、化膿する事自体は、良い事🙆。。

化膿するという事は、体の外に、毒物を出そうとするメソッドです。。

 

整体術では、化膿しやすい体は治しやすい。。

化膿しにくい体は、毒が内向して、体内の炎症。。内臓の病気になりやすい。。と。。

 

しかし、副鼻腔炎など。。化膿する事で膿が溜まり、手術をする人がいるのも事実です。。

それが怖くて、化膿する事。。

副鼻腔炎は怖がられる訳です。。

 

何故、鼻の副鼻腔で化膿が起きやすいか?と言えば。。

鼻は脳に一番近い臓器で、鼻は体全体のリリース弁。。

皮膚や粘膜系の、乾きのセンサーになっています。。

 

交感神経優位で、緊張状態が続き、頭に血が🩸登り続けて降りてこない状態。。

上気状態が続くと。。鳩尾から上に、気血水がが滞留し、循環🔁しない事で、体が潤わなくなる。。

乾いてくる。。

 

人間の身体の7割は水です。。

その水は、循環していてこそ、生きた水が細胞に染み渡る。。

それがうまく行っているバロメータが、外気と触れている場所が、つまり一番乾きやすい場所が潤っているか?どうかです。。

皮膚と粘膜です。

 

上級な整体師は、身体がよくなったかどうか?を、皮膚の潤いで観ています。

当然、目👀鼻👃、喉など、、外気に触れる粘膜も、潤っているのです。。

 

そういう人は、花粉症になりません。。

 

花粉症になる、。目が痒くて涙😢が出る。。喉がイガイガする。。

 

それらは、のぼせやすい春☘️に、気血水💦が、上半身に滞留し、循環しない事で、皮膚、粘膜が乾く。。

 

鼻の粘膜が乾く、。という事は、脳が🧠乾くという事なので。。

それだけはまずいと。。鼻を潤わそうとする。。

 

それが春の鼻水🤧なんです。。

それで、鼻が潤えば、目も喉も潤うのです。

 

風邪を引くタイミングとは、鼻が乾いてきた時です。

そのタイミングで風邪を引く事で、全身を潤わすのです

汚い水を排泄して、綺麗な水に入れ替えるのです。

 

鼻で炎症が起きやすい。。更年期もそうです。

それは、脳が乾かない様にしているのです。

 

乾いてしまった活性酸素で酸化した粘膜を、それでバイ菌が繁殖した粘膜を、リフォームしている姿が、化膿なのです。

ですから、化膿自体は、体の参加を防ぐ健気なメソッド。。

その膿が、排泄されないのがまずいのです。

 

何故、副鼻腔に溜まった膿が排泄されないのか?

それは、肋骨が落ち捻れ。。それに引っ張られて、後頭骨が落ち、前頭骨が落ち、鼻がおでこの骨💀に押されて、動かなくなるからです。それで膿が排泄されない。。

 

そこで、写真の腕の急所。。

ここを化膿活点と言います。。

昭和の白黒写真時代から。。

ここを押して気を通す事で、肋骨を上げ、ねじれを取り、後頭骨、おでこを上げ、鼻をリラックスさせて、排泄を促すのです。。

 

素人さんは、この辺りを、蒸しタオルで温めてください。。

そうすれば、副鼻腔炎で苦しむ事はなくなります。。

 

化膿する事自体はありがたい事です。。