心が風邪をひいたなら

川村整体ブログ 

セカンドオピニオンて、必要ですか?

 

医者は信用できないから。。セカンドオピニオンで、違う先生に意見を訊いてみたい。。

でも、セカンドオピニオンて何? どうやって申し込むの?

 

僕も知らないまま、今日来た、癌の手術をするかも知れない女性に、セカンドオピニオンにも訊いた方が良いよ。。

と、無責任な事を言ってしまったので。。

僕の検査では、癌反応ないんだけど。。

病院が癌だと言えば、それを癌じゃ無いから手術するな!。。とはまだ言えないね!

言える様になる予定。。

 

岡崎市や豊田市に、おいて、セカンドオピニオンを希望する場合。。どうすれば良いのか?

調べてみて、、多分皆さんもそうだと思うんですが。。セカンドオピニオンにおける誤解がありました。。

 

セカンドオピニオンとは、ネットで、セカンドオピニオン岡崎市。。または豊田市で検索すると、セカンドオピニオン外来と言うのが出てきます。。

岡崎市で検索すると、

①市民病院

②藤田

 

豊田市で検索すると。。

①豊田厚生病院

②トヨタ記念病院

③医療法人純正会

 

しか出て来ませんね。。

どれも大病院です。。

 

つまり基本どこへ行っても同じ答えしか返ってこない可能性が高いと言えるでしょう。。

医者は皆、医学部で同じ事を習い、同じ論文を読み、同じ標準治療で行う事が決まっている、

医師会を中心にした大組織です。。

 

また、国の運営する、癌相談支援センター➕地域で検索すると。。都道府県の支援センターが出て来て、そこに聞いても、セカンドオピニオンを紹介してくれる様です。

 

癌の三大治療をするのは、大病院である以上。。大病院は手術をしたい訳ですから。。ドル箱ですから。

セカンドオピニオンで大病院が手術しなくて良い🙆とはならないでしょ?

医者は基本皆同じですね。。

 

医師会には標準治療という、この症状にはこの薬。。この検査結果にはこの治療と決まっています、。大病院は特に。。癌であれば三大治療です。。

ですから、よくある病名で、標準治療が決まっている病気では、セカンドオピニオンは無駄という事です。。

 

そしてセカンドオピニオンとは、実は。。主治医で調べた検査結果を元に、セカンドオピニオンが、判断するものであり、セカンドオピニオンが、また最初から検査し直す訳じゃないと言う事。。

これは意外でした!

 

同じ大病院が同じ検査結果を見て、判断する答えはほぼ同じ。。だと言わざるおえません。。

つまり、セカンドオピニオンとは基本名ばかり。。

手術をする事を諦めさせる制度、元の病院に戻る説得をする制度であると言った方が良い。。

 

下に写真のYouTubeでは、リンパ腫でセカンドオピニオンを受けてみたが、。セカンドオピニオンでも結局期待する答えが貰える訳じゃなく、モヤモヤして終わった。。

と、言っていますね。。

そして諦めて、主治医の意見に従う事にしたと。。

つまり三大治療です。

 

セカンドオピニオン外来を見つけて、申し込みに必要な事は、下の通りです

 

ホームページから申し込み、記入してセカンドオピニオン外来にファックス

セカンドオピニオン外来と日時を決めたら。。主治医から必要な書類をもらう必要がある。。

つまり、主治医の許可🉑がいると言う事。。

それを持って受診。。。

費用は、実費で3万円が相場。。

受診時間は、30分から1時間。。

 

この仕組みを見る限り、セカンドオピニオン制度は期待できない。。

患者に優しい制度では無いですね!

 

医者の頭は皆同じ。。

医者のセカンドオピニオンを医者に期待しても、答えは同じです。。

残念ですね。。

 

しかし、ある骨肉腫と、骨の癌だと診断され、脚の切断だと言われた患者が、骨肉腫の症例の多い。東京のガンセンターで診てもらったら、骨肉腫を切り取るだけで済んだそうです。。

これはどういう事か?というと、希少ガン。。症例の少ない癌は、標準治療が決まっていない為、病院により、治療法が違う可能性があるという事。。

また、よくわからない病気も。。

そういう、症例の少ない癌、病気では、主治医も経験無く、困っているので。。セカンドオピニオンを認め、場合によっては転院も認めるという事です。。

 

そういう意味では。。症例、実績の多い病院を見つけ、行ってみる価値はあるんです。。

 

残念ながら、日本において、大病院で「癌だから手術です。。」と、よく聞く癌を宣告された場合。。もう手術しかないという事。。既に遅しです。

それまでになんとかしないと。。

他の選択肢は無い。。

 

しかし、先程の骨肉腫の軽い手術で済んだケースの様に。。

希少がんで、標準治療が無い場合には、その手術の症例の多い病院においては、簡単な手術で終わらす事も可能🉑

セカンドオピニオン。。または最初から検査からやり直す。。も、ありでしょう。。

 

小さな病院では、セカンドオピニオンを認めない場合もあり。。

自分の病院の粗末な設備、低レベルな治療が、いかにお粗末かを、大病院でばらされるのを恐れる為。。

セカンドオピニオンを拒否する病院は、自信が無い訳だから、やめた方が良い。。

 

下のカルーというWEBでは、それが調べられる。。

自分の病気の症例手術実績の多い病院の、門を叩いてみるのも一つかと思います。。

 

 

caloo.jp

このカルーで、今日来た甲状腺癌で検索すると。。

愛知県では、一位が藤田。。2位が名古屋大学附属病院。。

 

症例実績の多い方が良いという反面。。

この症例実績を増やしたくて、やたら手術を勧める大病院もあるという事。。

そこが怖いんだわ。。

 

だから予防医療が大事なんです。

病院医療は病名医療。。病名をつけて薬を出さなきゃお金にならないんです。。

病人は多い方が儲かる。。経営が安定する。。

 

そして処方した薬は経過観察という名の元、2度と減らさない。。そりゃ儲かる訳です。

だから高血圧の数値を140に下げて、高血圧患者を増やせば儲かるよね。。

 

ホリエモンと現役医師の対談で。。

高血圧、高脂血症、高血糖の薬。。

医者は、病院医療は、サブスクだと言った。。

一度薬を出せば、ずっと出せると。。

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