心が風邪をひいたなら

川村整体ブログ 

癌は抑え込まれた感情、気

整体的に癌をどう捉えているか。。

身体はいつも、恒常性を保とうと、働いています。

痛みを出したり、湿疹を出したり、出してる働きは、全て恒常性を保とうとしている作業だと思ってくれればいいです。

炎症は、医学では悪者にされていますが、例えば風邪をひくという事は、ウイルスが感染した時ではなくて、そのウイルスに対して免疫力が発動した時に、炎症が始まるのです。

炎症は、悪者どころか、救いの働きです。。

気の世界で言うと、気が、硬く動かなくなった所に炎症を起こして、気を動かして発散させているのです。お灸はそれを人為的にしたものですね!

つまり、炎症、症状とは、発散です。発散が良ければ、恒常性は保てます。

症状が出る、炎症が起きるとは、我慢して抑え込んでしまって動かなくなってしまった気を、また感情を、動かして発散させている姿です。捨てている姿です。

 

病気とは、抑え込んで固まってしまった気を、発散する働きが起きない状態です。

気が病んでいるのです。抑え込みすぎて動かない。。症状が起きない。。つまり免疫が働かない。。そういう状態が続くと、体内の毒素を排泄できずに、体内に溜めていく。。それが、大病になっていく。。白血病や、糖尿病、癌、動脈硬化、心臓病、痔、ボケ。鬱。なども含めて、執着が強すぎる人。。こだわり、囚われが強すぎる人は、無意識に我慢強く、抑え込んでしまう為に、発散ができない身体になっていきます。

眉間にいつもシワを寄せてる人も気をつけてください。

こういう方は、症状が出にくい為、一般的には元気な人に見えます。病気一つしない、

いわゆる勝ち組の人。。出世する人、頑張るのが好きな人です。

しかし、時々症状が出てる方が、本当は元気なのです。。掃除をしてるのですから。。

症状が出せる身体は大病にいきません。。出過ぎるのが過敏体質ですが、症状は辛いですが、大病に行かない人です。。病院に行っても異常なし。。と言われるのです。

掃除をしない身体は、体内に溜めてしまうのです。

頑張りすぎる人、感情を抑え込んでしまう人。。しなければならない。。という気持ちが強い人。。真面目すぎる人、これは、目に見える世界では、評価されやすい人ですが、見えない世界では、未熟な心です。。人の評価に依存しているのです。

 

私、この程度の者でございますが、日々精進しております。。ぐらいが丁度いい。

もっと、自分を許して、受け入れて、時には愚痴をこぼしながら、自分の弱さも出していきましょう。。発散を上手にしていく。。いい加減、良い加減でいきましょう。。

感情を抑え込むことが、一番の毒です。。

集中と発散が交互に起きるのが呼吸です。。

呼吸が深いとはそういう事。。

頑張る事だけが偉いと思えば、弱みを人に見せない事が偉いと思えば、呼吸は詰まってしまいます。。そうすると、酸素をうまく取り入れることが出来なくなり、代わりに甘いものが欲しくなるのです。。

甘いものが、異常に欲しくなった時は、酸素不足の代謝不足で、身体が冷えているのです。。だから糖分が欲しくなる。。

唾液も出にくい為、食べ物が甘く感じない為、より食べてしまう。。

本当の食欲ではない為、太っていく、、検査でいろんな数値がおかしくなる。。

息を吸ったら、吐いてください。。

呼吸をせずにクロールで泳ぐのが一番早い。。なんてことをしてしまっているのです。

誰よりも早く結果を出す。。事に囚われすぎてるのです。