心が風邪をひいたなら

川村整体ブログ 

めまい、耳鳴りと、吐き気、つわり

この時期、めまい、耳鳴り、と同時に吐き気を催しやすい。。

何故、めまい、耳鳴りと、吐き気は同時に起こるのか?

 

それは、身体の平行性が崩れやすいからです。。

腰椎2番、胸椎4番、頸椎4番は、身体の平行性を見ているバランサーだとイメージしてください。。

春先と秋になりやすい理由は、以前述べたとおりです。。

この時期特有の、身体の捻れがでるからです。

 

人によっては、この時期、不整脈のような症状が出る人もいます。。

これも、一時的に、のぼせたときの、過呼吸のアレルギー反応。。発作です。。

 

過呼吸の人は、だいたい。心臓がバクバクするという症状を体験しています。。

 

話を戻します。。

この時期、太っている人、もしくは、激痩せタイプの人というのは、もともと捻れが大きい人です。。太ってる人は、さらに、骨盤の締まりが緩い人です。

激痩せの人は、逆に締まり過ぎているのです。

そういう人が、この時期に突入すると、さらに捻れ、身体の平行性を失うのです。。

その時に、身体の平行性を取り戻そうとして、首、顎の平行性を取り戻す為に、めまい、耳鳴りが、肋骨、横隔膜の平行性を取り戻そうとして、吐き気を催すのです

 

この二つが出る人は、かなり、歪んでいる人なので、薬ではなく、整体です。。

 

ちなみに、妊娠した女性が、吐き気を催す、つわりというものも、横隔膜に捻れによって起こります。。ですから、横隔膜の平行性を取り戻してやれば、大丈夫です。。

何故かは解りませんが、妊娠初期には、腰椎5番と同時に、横隔膜が捻れる反応が

出ます。。

その時、吐き気がします。。

私が思うに、これも、これから子供を創っていく為に、平行で、歪みのない子宮、骨盤バランスを創る、生命の巣作り反応ではないか?と思います。。

お腹が大きくなれば、横隔膜にも負担が行きますから。。横隔膜の平行性を修正し、お腹が大きくなっても深い呼吸ができるようにする準備に思えてなりません。。

腰椎5番とは、呼吸に関わる骨ですから。。それが捻れると、つわりが始まります。

 

だからつわりが酷くて、辛い人は、整体で、平行バランスを取ってしまえば、収まってしまう可能性があります。。

 身体は不必要な事はしない。。身体の起こす反応は病気ではないのです。。