ストレスがある時、吐き気がします。。
そんな時、涙も一緒に出ますよね?
涙が出る時。。それは、感情の抑圧、停滞を解除しようとする身体の反応です。
病気じゃないんです。。誤解しないでください。。
胃が捻れる様なストレス。。なんとなく分かりますよね?
断腸の思いと言う言葉もあります。
人間は、極度のストレスがかかると、身体がそのストレスに耐えようと、捻れてきます。。
当然、肋骨下端、鳩尾付近も硬くなり、その内側にある胃や、横隔膜も硬くなり、捻れて動きが悪くなる。。
整体術では、感情を動かしているのが肋骨の柔らかさだといいます。。
そして、肋骨の動きが良い人は、肋骨内の内臓もよく動くため、食事も楽しくできます。。
肋骨が柔らかい人は、食事が美味しく、そして感情も豊かなのです。。
コメダ珈琲店で、女子会をしている奥さん達を見てると、実に感情豊かで、美味しそうに食べています。。
肋骨も柔らかく弾力があるように見えますね。。
では逆はどうでしょう。。
ストレス、。特に感情は詰まってくると、肋骨が動かなくなる。。
すると、肋骨下端の鳩尾付近が硬くなる。。それを緩めようと胃酸が出過ぎたり、ガスがうまく腸の方の回らなかったりで、それを解除しようと、吐き気、涙。。ゲップを出すのです。。
ですから、吐き気、涙、ゲップが出る時は、過度なストレスで追い込まれ、感情が動かなくなってきている。。感情を動かす肋骨下端が硬くなって、呼吸も浅くなっているのだなあ。。
と、思う事です。
実際、肋骨の下端、の左側は、感情抑圧点と呼ぶのです。。
そこを緩めてやると良い。