ステロイドに、頼らず治す、脱ステロイド。そして脱保湿。。この二つを入院させて
3か月間やると、大まかに良くなる。。という病院がある。。
大阪の阪南中央病院という病院です。。
その病院に入院した三ヶ月を、記録した若者の動画を紹介したいのです。
この動画、そして、この若者の他の動画を見ると、阪南中央病院の、佐藤健二というお医者さん。。
この方は、脱ステロイド、脱保湿で有名なお医者さんで、本も出しています。。
下記写真を参照ください。。
このお医者さんの考え方、やり方が見えてきた。。
とにかく乾燥させる事。。
保湿しない。。保湿すると改善する様に見えるが、むしろ、肌の本来の自分で保湿する力がなくなる。。本来の保湿力を取り戻すには、一度乾かして、皮膚を強くする事。。
そして乾燥させるためには、水を制限する事。。若干。。これが要のようです。。
子供の場合、黄色いおしっこが出るぐらいでちょうどいい。。
透明なおしっこは、水飲み過ぎだそうです。赤っぽいおしっこなら、水分制限しすぎです。。
水を飲みすぎると、血圧が上がり、液が出やすくなるから。。水はたくさん取らない。。
水分制限さえできてれば、食事制限は要らないそうです。水分制限をするので、塩分は少な目にする。。
食べ物とアトピーは、意外と関係ないという事の様です。
乾燥すれば、かさぶたができ、治癒力で治っていく。。一言で言えばそれだけのこと。
乾燥すれば、かさぶたになり、皮膚は強くなる。。
この考え方で、この阪南中央病院は、アトピー患者さんを、治しています。。
薬に💊ついては、アトピーの薬は出ない。。
出るのは、アレルギーの薬、または、痒くて寝れない人様に、眠剤、あと感染症の薬だそうです。皮膚が乾燥するまでの期間は、肌が弱く、感染症に弱いからです。
その期間、寒気がします。
この先生は、アトピーと、アレルギーは別物と考えている様です。
アトピーは、ステロイドさえ塗らなければ、本来、勝手に治るものだと言います。。
治らない病気になったのは、ステロイドを塗る様になってからだと。。
今、アトピー性皮膚炎と言われているのは、ステロイドの副作用だと。。
ステロイドは効かない人に出される、プロトピックや、ネオーラルは、さらに悪いそうです。。使用してはなりません。
治そうとして出てくる症状を、病気にして、封じ込めてしまう。。
症状がないのが元気だという思考。。
治そうとして出て来る症状は、そのままにしとけば治る。。
実にシンプルでいい。。
この先生の本を読んでいると、いかに間違えた医療思考によって、ほっとけば治るものまで、難病にしてしまったのか。。わかります。。
そして、運動して汗をかける身体になる事。。
汗やおしっこで、水分を排泄するのが苦手な身体の人が、浸出液で、排泄するのであって、水分をたくさん取れば、排泄が良くなるという発想は、アトピー患者には間違い。。
皮下組織に、水が溜まってしまう。。水膨れになる。。
保湿も、外から保湿するのは、内側からの、天然の保湿力を、萎縮させる。。
冷えが悪いからと、靴下重ね履きする発想も、同じ。。
過保護にすれば、身体機能は落ちる。。
水を少なめにされた野菜は、よく育つのと同じ。。
少し、足りないぐらいが良いのです。。粗食もそうです。。
身体に働かせる事が必要です。。それが治癒力を上げる方法です。
汗が上手にかける人には、アトピーや、リウマチの人はいない。。とは、整体の世界でもよく言われる事です。
脱ステロイドで、三ヶ月入院で大まかに治す病院。。
退院してから、一度悪化しますが、1ヶ月ぐらいで安定してくるそうです。。
実にシンプルなやり方。。
参考にしてみてください。。
整体の考え方には、一番マッチしそうです。
この先生の考え方は、余計な事をしなければ、余計な事を心配しなければ、アトピーは、怖くないのだと言います。。
巷のアトピーに対する誤解。。
これを解いていきたいものです。。
脱ステ、脱プロトピック、脱ネオーラル。。脱保湿
これで、アトピーを治す覚悟が決まった人は、阪南中央病院の、佐藤健二さんの本を読んでください。。
私は、佐藤健二さんの、考え方が、シンプルで好きです。。
佐藤健二さんの「患者に学んだ成人型アトピー治療」という本があります。。
この本を読むと、アトピーは、決っして難治なものではない。。と感じます。
難しくしてしまったのは、ステロイドを塗ったから。
この本を読むと、希望が出てきますよ！
正直者が書いた気持ちいい本です。
メルカリ で、購入できます。
