心が風邪をひいたなら

川村整体ブログ 

足裏の硬さは背骨の硬さ

英国式リフレクソルジーという、痛気持ちいい足裏マッサージにハマっていた時期があります。。

30代後半だったかなあ

台湾式の様に痛くなく、とても気持ちいいのです。。帰る時もとても身体が軽いし、お気に入りでした。。

しかし、その効果はすぐなくなるし、通うたびに、その効果の期間が短くなってきて、さらには、通い始める前より疲れやすくなってしまったのです。。

 

あれ。。足裏マッサージって良くないの?

 

はい、たまにやるのはいいですが、毎週の様にやるのはダメです。。

青竹踏みも同様です。。

毎日やってはいけない。。

 

そもそも、元気な人の足裏は、太鼓橋の様にアーチを描いているのであって、そうして、体重の負荷を分散しているのです。。

スプリングの機能もある。。足首が細い人です。

それを、足の裏から、ぐいぐい押す。。ということは、アーチを壊す方向に向かうんですね。。

 

扁平足になる。。足首太くなる。。疲れやすくなるですね。。

運動靴の中敷きが、足のアーチをサポートしている靴も同様です。

靴は、土踏まずにサポートがついてない靴を履くべきです。。

特に子供です。

 

足の裏はアーチをを描いていてこそ、柔らかい、いい足です。。

その足のアーチが、腰の骨のS字のアーチを作り、首のアーチを作る

 

三位一体アーチは、足裏、腰、首です。。

アーチがあるから、元気なのです。。

 

扁平足の人は、腰のアーチもないのです。

アーチのない背骨は硬く、運動性が低いのです。。

最近の子供もそうです。。持久力がないのです。

 

子供は、土の上で裸足で遊ばせるか、わらじに近い平で柔らかい靴で、足のアーチを作るのです。

そうすれば、腰のアーチ、首のアーチも自然とできてきて、元気な子になります。

極論ですが、ホームレスにアトピー無しとか、ホームレスにハゲ無しと言われたりします。。

 

土と共存し、土の微生物が、身体で暮らすぐらいの方が、元気だという事です。。

裸足で遊んで、土の裏にいっぱいの微生物をつければいいのです。

アレルギーは、潔癖病だという人もいますね。

 

昔の人は、細菌、カビ、回虫と、共存しているという感覚がありました。。

今でも、わざわざ回虫を食べる国がある様です。