肌に何も塗らないのが、実はアトピーも、シミ、シワも一番よく治るのだ。。
最近そう言っておりますが、その根拠は、アトピーの人の辛い症状は、実はアトピー性皮膚炎の症状ではなくて、ステロイドや、保湿剤で、無理やり綺麗に見せようとした副作用の症状であるという事。。
シミ、シワも同じで、シミシワは、化粧品で、無理やり綺麗に見せようとした副作用だということです。。
だから、それを止めれば、副作用の代わりに、好転反応が出てきて、生命力、代謝力、治癒力が、復活するからです。。
実際そうなります。。
ただ、副作用から、好転反応に切り替わる時期、3ヶ月ほど、余計悪くなったような感じになる為、そこをどう理解して、乗り越えるかがカギです。。
何もしない。。なにも塗らないと言う事は、現代人には、とても不安で難しい事です。。
当院でも、なんとなく肌断食のがいい様な気がするが、怖くてできない。。具体的にどうすればいいのか?と、聞かれますので、肌断食で、肌が綺麗になった人の経験談を、著書や、動画から共通したものを、ピックアップしてみます。。
アトピーにとっても、シミ、シワにとっても、一番間違いなのは、角質層と言う、本来身体に必要なバリア層であるにもかかわらず、悪いものの様に、削りとってしまえば綺麗になるね。。という大勘違いが巻き起こした副作用なのです。。
タモリ式入浴法など、風呂に入っても、水で流すだけで、ゴシゴシ洗わない。。という入浴法が流行り出している理由も、角質層は、必要なバリア層で、ゴシゴシ削ってはならない、という発想です。。風呂にはいる習慣のない国の人のほうが、皮膚病が少ないというのは、皮肉なデータです。角質層が残ってバリアしているからです。ー
今時の石鹸やシャンプーも、合成界面活性剤入りの、角質層をぶち壊す成分入りなのです。。
化粧品も、日焼け止めも同様です。。
だから、石鹸を使うなら、昔の、純石鹸と言われる、合成界面活性剤の入っていないもの。。
つまり、角質層を壊さないものを使う事。。
お勧め石鹸。。ミヨシ、白い石鹸。。牛乳石鹸、青箱。。
化粧品は、ほぼ全て角質層を壊す成分が入っていて、本来、入れないエリアまで、こっそり侵入させて、化粧品成分が浸透する為、それを排泄しようと 炎症を起こし、シミシワが増えるのです。。
いわば、余計なものを塗られる疲労で、くたくたな皮膚なのです。。
そして、毛穴が開いてしまっているんです。
余計なものを塗るのをやめれば、肌は締まり、キメが戻り、シミシワは、減るのです。。
そして疲労物質。。邪気を抜き取る。。これがアーシング良法です。
こんな簡単な理屈を、今まで覆い隠されてきたのです。。
何故か? 本当の事を言えば、売れなくなるし、本当の事を言えば、スポンサーがいなくなるから。。テレビも隠す。。
カネボウの白斑事件以来。。疑問に思う人が出てきたというわけです。。
日焼け止めについては、とても肌に悪い成分が入っているので、基本使わない。。
しかし、ノンケミカル、。紫外線吸収剤の入っていない。。SPF 20以下なら、あまり害はないといいます。。
ファンデーションは、パウダーリータイプを、最小限につける。。
また、石油でできてはいるが、天然由来に石油で、最も酸化しにくく、肌に害がないと言われている、白色ワセリンを、うまく活用して、日焼け止めがわりに使ったり、冬場の極端な乾燥に。。アトピーの痒み対策につかわれる様です。
化粧の下地にする人もいます。
肌断食で、もっともっと大事なのは、クレンジングをしない事。。つまり角質層を削り取らない事。。
クレンジングが必要のない。化粧の仕方を工夫していただきたいのです。
参考動画はこちらhttps://youtu.be/3JsIMPbTP40
何も塗らないだけでは不安だろうと、最近おすすめしているのが、アーシング良法です。。
皮膚に何かを塗る逆で、皮膚に溜まった電磁波を抜き取る事で、肌の代謝力、排泄力を高めて、さらに、それを呼び水にして、基礎代謝もあげるのです。
さらに、ご家庭でできるいい方法として、蒸しタオルです。。
蒸しタオルは、皮膚呼吸を促すものです。
床屋の蒸しタオルの様に、電子レンジで濡らしたタオルをアツアツにして、ビニール袋に入れて、患部に置きます。。火傷するほど温めない事。。
これで、毛穴が開き、冷えると閉じます。。
これを3回繰り返すと、皮膚の毛穴が開いたり閉じたりすることを繰り返した事になり、皮膚呼吸が始まります。
蒸しタオルを、温める目的と、思ってる人がいますが、違います。。呼吸を促すのです。。
蒸しタオルは、地味ですが、意外と効果あるんです。。
肌断食参考動画。。アトピーの人が、肌断食で、治した動画です。