女性に多いが、左のお尻から脚の裏にかけて痺れる。。
坐骨神経痛だと言う人、。。
これは実は、ちょっとやっかいで、時間がかかる場合がある。。
整形に行けば、腰椎のレントゲンを撮られて、腰椎5番、4番あたりが、ヘルニアになってるかどうか見るわけだが、実際は、ヘルニアが原因で、坐骨神経痛になっている人は稀で、骨盤が後屈し、後屈した骨盤に合わせて、股関節が内旋し、膝が逆に捻れて、足首も捻れている。。
よく見ると、左膝が。内側にくの字に曲がって内股または、X脚になってる人に多い。。
この場合。。膝のしたで、筋肉に神経が圧迫されている事が原因で、それがお尻まで響いているケース。。
左の膝の下を、帯の様な物で、強く縛りつけると、痛みが減らないだろうか?
減るなら、僕の言った理由による、坐骨神経痛だ。。
これを治すのは、順序があって、時間がかかる。。結構古い歴史があってそうなってしまって、限界に来てるからだ。。
まずは、坐骨神経痛の人は、例外なく、下腹の力が抜けて、お腹の腹圧が無い。。
だから、お腹や、側腹で、支えられない分、腰で支える、。後ろ側の筋肉で支えようとする、、。これが腰痛です。。
この状態がひどくなってくると、ぎっくり腰。。坐骨神経痛になってくる。。
だから、お腹の力が充実してる状態を、保てば、腰痛は起きないのであって、じゃあ、どうやったら、下腹の力を充実できるか。。
仰向けになって、膝を曲げ、曲げた状態で上げ下げする腹筋。。
これは下腹と内股を使う。。
みんなの知ってる腹筋運動は、鳩尾を鍛えてしまうから、逆効果だ、l鳩尾を鍛える腹筋をすればするほど、下腹に力は抜ける。。
腰痛になる。。
子供の部活の腰痛も、この腹筋運動を、やらせるからとも言える。。
では鍛えるのが苦手な、中高年の人は?
凸凹した土の上を膝を柔らかく歩くだけで、内股と、下腹の力が戻る、。
当院に来てる人は、足上げ体操をしつこく毎日やる事です。
足上げ体操も、膝は少し曲げて能の様に行ってください。。
膝の柔らかさち、下腹の力は比例するのです。。
不妊の人も膝が硬いのです。。
腰椎、ぎっくり腰、坐骨神経痛は、下腹、内股に力が抜けて、背中側に筋肉で、支える疲労から起こる。。
だから。。まず下腹の力を戻さないと、治らない。。
皆さん、膝を柔らかく、歩いてください。。