心が風邪をひいたなら

川村整体ブログ 

肌断食とベビーパウダー

赤ちゃんのオムツ被れ防止に、ベビーパウダーを、しますよね!

身体が不要だと、出した水分が、皮膚に載り続けてる状態が。非常に皮膚に害だからですね。。

 

当院でも、汗をかくことは、人間の恒常性を保つ原理の基本だけど、汗は

必ず拭き取る事。。と、指導します。。

僕も、常に拭き取っているでしょう?

水を皮膚上に載せ続けてはならないのです。

 

身体が不要だからと、排泄している汗は、毒だからです。。

湿疹が出てきたら、パウダーをつけて、皮膚表面の水分を蒸発させようとするわけです。。

 

保湿、保湿と、外側から、化粧水、クリームで保湿するのも同じではないですか?

皮膚は、人体が創った、凍らない水で、うちから保湿する元気な皮膚の表面は、乾いているのが正常です。。

 

梅雨時期を、思い出してください。。皮膚上にかいた汗が、蒸発せずに、ずっと載ってる感じ。。いやじゃないですか? 風邪ひくでしょ? 咳き込む人もいます。。

 

皮膚呼吸が妨げたれ、腎臓に熱が籠る事で、筋肉か縮み、痛みを強く感じたり、症状を強く感じます。。

肌は、たこ焼きと同じで、表面が乾いていて、各層より中が、ほくほく。。が正常です。。

保湿剤は、梅雨時期の蒸発しない水のようなもの。。

皮膚上に載り続けた水は、角層を破壊し、表皮、真皮に、侵入していくのです。。

風呂に入りすぎた時のふやける感じ。。

 

それが嫌だから、赤く炎症を起こして排除しようとする。。

それを繰り返して、保湿剤をいっぱい塗られた肌は、天然の保湿層、角層を壊され、更に、乾燥肌になっていくから、つけずにいられなくなる。。痛み止めの薬と同じ。。

つまりどんどん依存症の皮膚になり、弱るのです。

 

つけ続ける事で、保湿できてる気がするが、やめると、突っ張り、粉が吹く。。

これは、アトピーの人が、ステロイド、プロトピック、保湿剤(ヒルドイド)をつけ続けないと、いられないのと同じです。。

 

でもつけ続けていたら、つけなくても良くなりますか?

ならない。それはその方法では、自然な肌にならない。。と言う事ですね。

血圧の薬や、骨粗しょう症の薬と同じです。。

 

保湿を止めると、突っ張り、粉噴くのは何故?

天然の保湿層。。角質層がないから、保湿できないんですね!身体が自分の仕組みで。。

粉が吹くのは、保湿剤の成分が、元々粉を、溶かしたものだから。。水だけ見事に蒸発してしまった図です。。それぐらい、乾燥肌になってしまった。。と言うことです。。

粉吹くのは、乾燥肌の証拠。。皮膚が代謝してないのです。

 

お解りでしょうか?アトピーの薬、皮膚病の薬、美肌化粧品。。全て、実は、更に乾燥肌を創り、きめのない。。弾力のない、薄っぺらい肌。。を創り。。

塗れば塗るほど、毒素が入ってきて、それを排除する為に、炎症を起こし続けることで、肌が劣化していくのです。。

赤くなる人は、肌が嫌がっているのだと思ってください。

適度の炎症は、皮膚をリフォームするのです。

しかし、毎日塗られたら、ストレスですで、白髪爺さんみたいな肌になりますよ!

だから、シミシワが出来やすく、くすんでいるように見える。。

アトピーの人で、薬を塗ってる人の、血管が透けて見えるのも、皮膚が薄いから。。

代謝してないんです。

 

元気な人の皮膚より、ずっと薄い肌になってしまって、皮膚に代謝力が無いんですね。。