例えが悪いかもしれないが、ブラジル人の女性は、太ももが、日本人に比べて太いですよね。
反り腰の人が多くて、つまり、日本人の様に、骨盤が後屈しやすい民族は、猫背になりやすく、よって肩こり、頭痛が多い。。
しかし、ブラジル人は、腰が凄く反って、前屈しているんですね。。
それで、重心が太ももに乗るから、太ももが太くならざるを得ないと思います。。
日本人女性で、太ももが、太い人も、反り腰で、重心が太ももに乗っているのですが、ブラジル人の反り腰とは内容が違うんですね。
日本人の反り腰は、骨盤の前後ねじれによる、左右の骨盤の高さに差が出てしまう。。
例えば、右腰の方が、左腰より高い。。など。。
それを、左右同じ高さにする為に、補正作用として、反り腰にしている。。
という状態です。。
反り腰をいい姿勢と、間違えている人が多いですが、欧米の反り腰とは、内容が違うということです。。
だから、腰痛の人が多いですね。。あと肩こり、頭痛も多いし、めまいも多い。。
それだけ捻れているんです。。
そして、骨盤の高さを補正する為に、常に、太ももの外側で、引っ張り合いながら動いているので、反り腰での太もも全面の負荷。そして、骨盤の左右高さ補正の為の、太もも外側の負荷。。ダブルで、太ももはいつも、負荷がかかっています。。
だから太くなる。。
これは、骨盤の前後捻れを、ただして、重心の位置を変える。。
骨盤の左右の高さを揃えて、内股や、お尻の筋肉に力が入る様にしないとだめです。。
重心の位置をいい位置に戻していくと、突然、太ももが細くなる人がいます。。
