心が風邪をひいたなら

川村整体ブログ 

前重心歩きマニュアル③巻き爪

ガニ股、O脚は、皆さんは、膝が外側に回転しているのでは?

と勘違いしています。。

この図を見てください。

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O脚も、X脚も、脚も、全て、膝は、内側に回転してしまっているのです。。

この場合、股関節も内旋し、足首は内旋して外板しているのです。。

外反母趾は、膝が内側を向いているからなる症状です。

巻き爪も同様で、巻き爪は、外反母趾の人がなります。

 

足首が本来と逆に捻れるので、足の親指の関節が、逆に捻れてバランスを取ろうとしている。

だから外反母趾、巻き爪は、図のように、脚が内側に捻れているのを、外側に捻れている状態。。

外旋状態に、戻さないといけないんです。。

皆さんは、O脚は、膝が外側に捻れているから。。と、思っていませんでしたか?

 

僕が、正しい歩き方。。前重心で歩くには、股関節、膝、足首を、外旋させないといけない。。

というと、外側に捻れたら、ガニ股になりませんか。

よく言われるんです。

 

この図で解っていただけるでしょう。。

脚の問題は、内旋で起こるのです。

 

では、何故股関節、膝は、内旋してしまうのでしょう。。

それは、骨盤が後屈しているからです。。

 

骨盤が前傾すると、股関節は外旋して、重心が前重心になります。

 

つまり、正しい歩き方、。前重心歩きは、同時に外旋歩きでもあるのです。。

前重心歩きができるようになれば、膝痛も、外反母趾も、巻き爪も治るのです。

 

内股と、お尻の筋肉がバランスよく働くと、骨盤が前傾して締まり、下腹に力が集まり、腰にアーチができます。。

最近は、若い人も、お腹をぽっこり出して立っていますが、あれは膝は内側を向いていて、内旋してるんです。。

 

骨盤が後屈するから、お腹が出るんです。

足腰に力がないのです。。

当然、そのままでは、膝痛と共に、不妊も起きます。

詳しくは動画にしましたので見てください。

https://youtu.be/X8ZKOEFLLGw