経絡には、肝臓とつながる肝経があります。。
この図の様に、肝経は、足の親指から、肝臓を経て、目にきます。。
目に回りにでる症状は、肝臓と関係する事が多いです。。
今日のお客さんも、右目から涙が出る原因を、気の検査で調べていくと、やはり肝臓でした。。
お客さんに、肝臓のある、右肋骨を手で持ち上げて貰うと、右目の異常が消えるのです。。
手を放すと、また異常が出ます。。
つまり、この右目の涙が出る理由は、右の肋骨が下がり、肝臓を圧迫しているからです。。
身体のバランスを取り、右の肋骨が上がってくれば、治るはずです。。
目の症状は、肝臓の症状が多い。。
目の縁が赤ければ、急性の肝機能障害の疑い。。
白目が黄色ければ黄疸の恐れ。。
まぶたに黄色いぶつぶつができたら、中性脂肪が多いなど。。
あくまで、目安です。
右目だけに症状が出る場合、。肝臓が弱っている可能性が高いでしょう。。
その場合、右の肋骨は、左に比べて下がっています。。
深呼吸しながら、毎日、右の肋骨を上げるだけでも、良くなっていきます。
いつでも治してくれるのは呼吸です。。