代謝のいい身体とは、どうすればいいでしょう。。
一番呼吸の深い時、長ーい息を自然と吐いている時、基礎代謝が良く、少食でも、痩せない時、自律神経が整い、ホルモンバランスよく、肌が綺麗な時、快便の時。。
それは、あーしよう、こうしよう、あーしなきゃ。。と、意識的に何かをしようとしているときではなく、鼻歌歌いながら歩いてる時、囚われ、こだわりのない時、人の目が気にならない時、心から好きなことをしている時、時間が経つのを忘れるぐらい夢中な時、1日が短く感じるとき。。
無心の時に、呼吸は一番長く、深く、自律神経も整い、代謝がいい身体です。。
しかし、無心になるのは難しいのです。。
無心になろう。。とするのは無心ではないからです。。
無心とは、自然と至らないと、無心ではありません。
寝ようとすると寝れないのと同じです。
呼吸法の難しいところです。
しかし、無心になろうとせずに無心に至れる方法があります。。
それが、型です。。日本の伝統。。型です。
伝統空手に見られる型を、繰り返し行う中で、自然と無心の呼吸。。無心の動きが出てくる。
優れたメソッドです。。
盆踊りなども、本来、踊りという型を繰り返し、その中で無心に至り、見えない世界と繋がるメソッドです。。祭りで踊るのは、本来型踊りです。
整体で、僕が、中心の通った、呼吸の深いバランスに変えます。。
これも型と言えます。。
最近、良く紹介している日本人歩きも、日本人の無心のDNAに至る、型と言えるのです。。
太極拳もそうですね。。
キョンシー体操も、無心の型です。。
では、型はどこに導いているのか?
それは、意識的すぎて、意識的に動かせる筋肉しか動いていない。。
それを、無心で動く筋肉を機能させる重心の位置に戻していくメソッドです。。
意識的に動く筋肉を鍛えるのは無駄だ。。という理由です。
そんな事をすれば、更に無心筋肉が動かなくなる。。
全ての型稽古は、無心でしか動かない筋肉を動かせる様に、戻していくメソッドです。。
無心の筋肉が動き出し、機能し出せば、無心エンジンが、次から次へとかかっていきます。。
当然、呼吸も無心の呼吸となり、呼吸筋に連動した無心の筋肉が機能し出し、動きが綺麗になる。。
無心の筋肉が機能し出せば、基礎代謝が上がり、痩せ始める。。
身体が締まってくる。。
身体から変える。。これです。
僕のやってる整体は、無心の型整体なんです。。
当院で無心の型整体をうけたら、皆さんは、型体操であるキョンシー体操。。型歩きである、日本人の歩き方。。
整体食事学も、肌断食も、同じ。。型稽古です。。