当院では、無理な筋トレと、無理なストレッチをしない様に。。
と、指導しています。。
元気になるとは、無心で動く筋肉が、機能を復活させる事。。
現代は、無心で生きる場面が減り、いつも意識的。。
意識的とは、あーしよう、こうしよう。。あーしなきゃ、こうしなきゃ。。こうでなきゃならない。。など、つまりは、他人に評価される生き方。他人に見せようとする生き方です。
というこだわり、囚われの中で生きてる事です。。
意味ある生き方、価値ある生き方、。そこに囚われているのです。。
しかも世の中に評価される為の意味、価値を求め、本来の自分を見失っている不自然な状態です。
意識的過ぎる生き方は、呼吸も意識的になる。吸い過ぎる。。吐けない。
だから過呼吸になるのです。
自律神経も、免疫も、ホルモン系も、意識的となり不調となる。。
筋肉も、意識的に動く筋肉しか動かなくなる。。だから内臓も動かなくなる。。脳も🧠
無心で動く筋肉が、機能しなくなる。。
ここで、これではいけないと、意識的に筋トレしても、意識的に動く筋肉が大きくなりすぎて、かえって、関節の負担を増やし、無心の筋肉を、機能させるのではなく、固めて更に機能しなくなる。。
若い子は、鍛えてもいい。。若い子はとにかく体を動かして、汗をかけば、なんでも治る。。
大人はそうはいかない。。身体にとって、正しいことをすること。。それしか無い。
ではストレッチはどうなのか?
身体が硬いには意味がある。。
無心で動く筋肉が機能しないから、例えば、鯉のぼり🎏のポールを思い出して欲しい。。
無心の筋肉は、呼吸筋肉、内臓筋肉、また、姿勢を保持して安定させる小さな筋肉です。。
それが機能しない。。という事は、ポールが、揺れながら、自立できないという事。。
であれば、本来、姿勢を保持する約割の無い、周りの目立つ大きな筋肉で、左右から引っ張り合い、自立させるのです。鯉のぼりのポールもそうです。。
ロープは、風の強い日は、はち切れそうです。。
あーして、左右から常に、引っ張ってる筋肉は、縮んでいる必要があるのです。。
それを、静的ストレッチで、無理に伸ばそうとすれば、ポールは倒れてしまいます。。
倒れまい。。として、結果違う筋肉で支えだす。。
当院でも、施術にストレッチ入れていますが、静的ストレッチではなく、動的ストレッチです。。
何が違うかというと、縮んだ筋肉を、伸ばすのではなく、機能を復活させているのです。。
それは、同時に無心の筋肉の機能も復活させているか高度な技術です。。
無心筋肉の復活が先です。。
それ無くして、縮んだ筋肉だけストレッチしようとすれば、更にバランスは崩れ、だるくなるでしょう。。
キョンシー体操
日本人歩き
これをマスターしていけば、無心筋肉が機能を復活させ、鯉のぼりのポールは、揺れながら自立できる様になるでしょう。。
そうすれば、引っ張り合っていた筋肉は、勝手に緩んでいきます。