コーラを飲んでもいないのに、ゲップがやたら出る人がいます。。
これは、内臓にガスが溜まっているんです。。
整体にはガス抜き操法という技術がありますが、内臓にガスが溜まっている人のガスを、右足首を使って抜く技術です。。
何故、右足首なのか?と言えば、右足首は、内臓の急所だからです。。
食い過ぎの人は、右足首が太いし、逆に、胃弱で食べられない人は、足首が細く硬いのです。
では、なぜガスが溜まるのでしょう?
日常の会話の中でも、「ガス抜きに、バッティングセンター行ってくるわ」
と言いますね。。
この時のガスとは、ストレス。。我慢、拒絶。。もっとわかりやすく言えば、抑制です。。
抑制した分、気の流れは詰まる。。我慢は美徳は、戦後の話。
人間は我慢でなく、ストレスを転換させないといけないのです。。
我慢強い人は、我慢の許容量が大きく、いつまでも我慢、拒絶し続けて、自分の腹に納めておこうとするのです。。
それが、内臓に溜まっていく。。大腸に溜まるんです。
整体には、感情活点というストレスを溜めすぎると、硬くなる場所があります。。
これが、肋骨下部の、肝臓と逆側、。胃のある場所ですが、正確にはこの辺りを通る、大腸に詰まるのです。。
そこを柔らかくすると、ガスとして、オナラや、ゲップとしてストレスを排泄します。。
では、何故、我慢強い人は、ガスが内臓に溜まるのか?
それは、人間は、拒絶、我慢している時、歯を食いしばり、首を捻って我慢しているのです。
この時、身体も捻れて、肋骨に守られていない場所にある腎臓も影響を受けて捻れます。。
そこで、それをリセットしようと、ウイルスを呼び込んで、風邪をひこうとする。。
その時、喉が痛くなるんです。。
喉が痛い時は、腎臓風邪だと言いますね。
それは、同時に、胃腸風邪でもあるという事です。。
ガスが溜まるのでしょう!
ですから、拒絶、我慢が過ぎると風邪をひきやすいのです。
また、納得いかない時、その話は飲めないな。。と言いますね。
飲み込めない。。とか。。拒絶する時、喉が捻れている為、首を横に振るのも、その現れ。。
その時、非常に物を飲み込みにくい。。
喉が痛い。。
逆に、 びっくりした時、ゴクリ。。と、唾を飲み込むと、リラックスします。。
喉が捻れている時、物を食べる時、気道がうまく塞がらず、空気が入ってしまうからです。。
つまり、拒絶、我慢癖に強い人は、首が捻れているから、空気が胃腸に入ってしまう。。
それが、ゲップとして出てくるのです。
首に歳が現れる。。と言いますが、首は心の状態を現す鏡です。。
我慢、拒絶ではなく、ストレスを理解し、転換する。。
これが呼吸力、人間力です。。
これができないと、鬱になる、。パニック障害抜くなるのです。
それには、ストレスを人のせいにした被害者意識ではなく、自分の心の中に、それをストレスとして感じる弱さ、こだわりがあるのだ、。と認め、受け入れ、それを改善するということです。
喉が捻れる被害者意識は、甲状腺の捻れ、肌も汚くなってしまうのです。。
自律神経失調症と言われる人も、皆、喉が捻れて大きな声が出ず、かすれているんです。。
喉は大事です。。