心が風邪をひいたなら

川村整体ブログ 

胃潰瘍になる人は、胃癌にならない。。

僕の子供の頃は、おばあちゃんがいつも、庭で、自分でお灸を据えていました。。

最近は見ない光景ですね!

あれは何をやっているのかわかりますか?

 

気の滞り易いツボに、お灸を据える事で、人工的に炎症を起こして、気のつまりを抜いていたんですね。

 

これを人間の身体も、天然でやっているのが、何何炎。という炎症です。。

炎症は、天然のお灸であり、気の流れが詰まって、冷えてしまった所を、抜こうとしている免疫力です。。

だから、胃の気が滞れば、胃潰瘍という炎症を起こして、詰まりを抜いてしまえば、胃癌に至ることはないのです。。

 

また、整体では、皮膚病になる人は癌にならない。。とも言います。。

皮膚に炎症を起こして、皮膚の気の流れをよくしようとしているのです。。

 

皮膚とは、神経であり、呼吸器であり、腎臓なのです。。

だから、神経症の人は、治っていく過程で、皮膚に炎症が起き易い。。

でも、そうやって、脳の神経毒を抜いているのですから、安全なんです。

 

喘息の人が、皮膚病になり易いのもそうでしょう。。

汗をかけない腎臓の悪い人が、湿疹になるのもそうです。

肺の毒を、腎臓の気の詰まりを、皮膚病という炎症を通して抜いているのです。。

内臓毒も、内臓の気の詰まりも、皮膚から炎症として出します。。

 

悪い物を食べた時、湿疹が出るでしょう?

内臓も呼吸器です。。

内臓も、横隔膜の動きと一緒に、呼吸しているのです。。

 

さあ皆さん。。

何故癌になるのか?わかりましたね!。

 

人間の免疫力が、癌に至らない様に、要所要所で、炎症を起こし、つまり抜きをしているのに、それを病気と診断され、消炎剤、ステロイドを、塗られる、飲まされる。。

 

炎症が止まる。。

つまりが抜けてない。。詰まりが拡がる。。冷える。。動きがなくなる。。

癌になるしかない。。

 

こういう事です。。

炎症は病気じゃない。。詰まり抜きですよ。。

炎症が起きたから病院に行く。。

 

薬出るに決まってる。。

炎症を経過させることが大事なんです。。

 

炎症が起きているところを、その炎症を手伝う様に、蒸しタオルであっためてやればいいんです。。

 

また、脚湯で、膝から下を、温めるのもいいでしょう。

気が詰まり易いと言うことは、脚の方に気が流れていないという事です。。

脚を温めて、脚の方に気を流すのです。。

 

それを天然でやってるのが風邪でしょ!

風邪は関節が痛くなる。。

あれは、気が脚の方に流れる時のつまり抜きの痛みなんです。。

だから、風邪で関節痛い人は、当院で関節ほぐして、緩めてやると、すぐ治ります。

 

これも風邪のお手伝いです。。

治療とは、治癒力のお手伝いであるべきなんです。