今、選挙では、格差是正が大事だと、野党が言っていますね！
皆さんはどう思うでしょうか？僕は必要だと思います。
コロナ禍で、ロックダウンもしてないのに、皆が、自主的に、自粛して、感染者を減らす。。
これは、海外の人にはびっくり‼️な訳です。。
では、なぜ日本では、皆が協力してくれるのか？
これは、日本の国民性もありますし、国民の格差が小さいからだと思うんです。。金持ちも、貧乏人も、同様に、緊急事態宣言に、協力してくれる。。
なんやかんやで日本は、今でも総中流家庭文化なのです。
これが、もっと格差のある国では、きっと、大金持ちは、法的な規制でないなら、経済活動を続けてしまうし、それを見て、貧乏人も、協力しない。
協力するのは、中流家庭だと思うんです。
だからロックダウンが必要になる。。
格差が少ない国とは、総力が強いということです。
チームワークがいい。。
格差が大きい国は、総力が弱い。。
何が言いたいかというと、オーケストラで説明しましょう。。
オーケストラは、何十人、何百人の人が、同時に。自分の得意な楽器を奏でる事で、共鳴して、新しい響きを創り出す。。
増幅機能があります。。
その時、特別能力がある人が、自分が自分が。。と、自分だけ大きく強めに奏でたら、オーケストラは台無しです。。
緊急事態宣言時の様に、同時に、大きな集団で協力する時、1人1人が、オーケストラの1人の演奏者としての自覚が必要です。
野球のメジャーリーグで例えても同じです。。
大谷翔平君が、特別な能力を持っている。。
だから二刀流をやるんだ、。
打席に入れば、ホームランを狙うんだ。
ピッチャーでも、三振を一杯取ってやるんだ。。
塁に出れば、盗塁するんだ。。
あー、両方やるのは疲れるなあ。。今日は、肩が張るから、誰か代わりに投げてよ。。
大谷翔平君のチームは、強いでしょうか？
弱いですよね！
僕は、大谷翔平君の格差を拡げるプレースタイルが、チームバランスを崩し、チームメイトのやる気を削いでいると思うんです。。能ある鷹は爪🦅隠す。。と言います。。
自分には、みんなより能力があるからと、チームワークを無視したプレースタイル。。
目立とう精神のオーケストラ奏者。。
その人は、能力があっても、結局、自分の所属するチーム、オーケストラの質、力を落としているのです。。
僕の言いたい事わかってもらえるでしょうか？
結局、能力があっても、その出し方は、ほどほどでなくては、チーム、オーケストラ、経済市場、国の力を、質を落とす。
それは、回り回って、自分の持つ能力を、結局活かせていない事になります。。
自分が特別な能力があると、自覚している人は、経済人でもそうですが、その能力で、経済市場を独り占めしてしまおうと、興奮するのではなく、自分の能力を、どう出していけば、経済はより成長していくのか？
そう考えないといけません。。
「川村整体。。なんでいつまでもそんなスタイルでやってるんだ？
もっとお金儲けできるんじゃないですか？先生の腕なら。。
先生は欲がないですね！」
よく言われるんです。
欲がない訳じゃないのです。。
僕は、僕の能力の活かす方法が、今のスタイルが一番いいと思うからこのスタイルを変えないのです。
僕はこのスタイルだから川村先生なのだし、このスタイルが、一番、いい音を奏でているのです。
ほどほど。。とは、能力を出し惜しみする事ではないのです。
自分の能力を、一番活かす方法です。。
法律や税金で格差を減らすのではなく、オーケストラが一番強い。
オーケストラの一奏者として、どう生きるのか。
それは、いたずらに、能力をひけらかし、人の分まで奪い取ってまで自分の縄張りを増やす事ではないはずです。
例えば、僕が金儲け主義に転換した途端に、川村整体は潰れるでしょうね、逆に。。
僕の魅力は、金儲け主義スタイルでは出せないからです。
