当院に来店する人は、足首が正しく動いていない方が多いのです。。
足首が締まっている人は、身体のバランスが良く、水の流れがいいのです。
僕は、写真の様に、足首が正しく動いている人は、ポンプのレバーの役目をしていて、身体の水を循環させるポンプ作用があると感じています。。
よく、ふくらはぎは第二の心臓と言いますが、ふくらはぎが良く伸縮するには、当然足首が、正しく、底屈、背屈する必要があります。。
正しく歩くとは、足首を正しく動かす事でもあるのです。。
よく、足がつることを、訴えるお客さんがいますが、要は、足首が正しく動いていないという事です。。
だからふくらはぎが正しく動かない。。
もっと言えば、足首が正しく動ける身体でないという事。
正しく動ける足首は細いものです。
僕の足首も細いですよ!。。手首も細い。。
細すぎて硬い人もよくありません。。
細く締まって、動きが柔らかいのがいい。。
歳を取ると、水の流れが悪くなり、痰が絡んだり、身体中が乾いてくるのも、足首が動かないから。
そして足首が動けない体型をしているからです。。
重心の位置が高くて、後ろにあるのです。
足首が動かないから転ぶのですし。
足首が動かないから、水の循環が悪くなり、鼻が乾き、脳が乾くのです。
だから、無理矢理水をたくさん飲むと、一時的のボケが軽減したりする。。
でも、足首を正しく動かせる様な身体にしないと、解決しません。。
流れない水は腐りますから。。
流れないから飲めなくなるのです。
ただ水ばかり飲めば良いわけじゃない。。
ボケは足から。。という理由です。。
実際、僕の師匠の例で、足首を捻挫してから、腎臓に水が溜まる病気になったお客さんが、足首を調整したら、あっけなく治ってしまった例があります。
足首は、水を流すポンプです。。
人間は水です。。
だから海であり、山なのです。
水が流れる身体であればいいのです。。
だから、正しく歩く事。
正しく歩ける整体になる事。
これで全て解決するのです。。
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